EXILEの紅一点は佐野の姉part8

マリンブルーの王子様 ページ15

あれからなんとか臣ちゃんを説得してヘアアレンジをしてもらい海青が待つロビーへ

壁にもたれかかってスマホをいじる海青はほんの少しだけ大人びていて

全く年下という気がしない。むしろ私より大人なんじゃない？と思うほど

『お疲れ様』

そう言って海青の隣に立つと相変わらずの可愛い笑顔で「お疲れ様です」と返してくれる

その笑顔を見るとやっぱり年下に見えてしまう

『何食べる？』

海「俺はなんでもいいですよ。…Aさん、寒くないですか？」

イルミネーションがキラキラ輝く東京の街

たくさんのお店がある通りでどこに入ろうか二人で悩んでた

すると海青が「風邪、引きますよ？」って自分の上着を着せてくれて

……なーんか、変にドキドキする

『今日大人っぽいね？』

海「ヘヘッ、今日一日はAさんの彼氏なんで見合うように頑張らないと」

またそんな大人びたこと言っちゃって…

もう何！？この子、天使なの！！？←

『よしっ予定変更！…今日は家でハンバーグにします』

海「…え、」

『一緒に食べますよね…一日限定の彼氏くん？』

海「！！…はいっ！」ﾆｺｯ

可愛い後輩のため手作りしますか！


え？いつも岩谷とかいう後輩のためにしてるじゃないかって？

うん……それは、、気のせいということで！！←

(姉さんヒドイ…(泣)by岩谷翔吾)



追記
こちらの続きはspinoffで書きたいと思います

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