こいつ、弱いくせに泣かないんだよな。 うん Part２！

外でやれ ページ4

ピオス「ではAにも念を教えるとしようかの」

A「やった！！」

ピオス「もう纏は出来ているから絶から始めようかの」

A「わかった！どうやんの？」

ピオス「全身の精孔を閉じるんじゃよ。これは主に気配絶ちや疲労回復に使う」

A「ヘ〜やってみる！」


静かにオーラがドンドン減っていくイメージをAはした

自分の気配を消す


ピオス「……完璧じゃ」


他の子供達といい、育った環境からだろうか

資質がある


A「次は？」

ピオス「練じゃ。オーラを纏以上に強く出す」

A「おぉ〜オーラを強く出すんだね！」


Aは力んだ

と、同時に炎がボッと燃え上がる


A「おわっ！ド、ドクター！！どうすればいい！？」

ピオス「落ち着きなさい。絶をするんじゃ」


気分を沈め、Aは絶をした

炎も消える


ピオス「ふむ……しばらくは練の修行じゃな。炎ではなくオーラを出せるようにしなければなるまい。修行するときは外でやるんじゃぞ？部屋の中が燃えたら敵わんからな」

A「はーい」



Aの修行が始まった

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