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あ、私今、夢の中だ。
ふとそう感じた。
どこにいるのかはわからないし、夢の中ですら私は寝ているらしい。ただ、誰かが頭だったり頬だったりを温かく撫でてくれている感覚だけがある。
いつもみんながくれる暖かさとは違う、懐かしい暖かさ。
誰だったっけ、あぁ思い出したいのに、顔には靄がかかっていて思い出せない。
【
『っ！』
声が聞こえたところで飛び起きる、さっきまでの夢が全くと言っていいほど思い出せない。ちょっとだけ荒い呼吸を整えて…？
『ソジン君……と、ミンギュ？』
起きたら起きたでなんだこの状況
MG｢あ、おはようヌナ、大丈夫？｣
『大丈夫だけど、なんでここにいるの…』
MG｢講義の終わる時間かなと思って迎えに来たんだけど、待っても全然出てこないから探しちゃったよ｣
あ、そうだ、私最後の講義爆睡しちゃったんだ( )
てか、送るだけ送っといてスンチョルさん帰りはミンギュ任せなんじゃん…何それ……
じゃなくて、
『それはわかったけど、なんでソジン君の手掴んでるか聞いても？』
MG｢怒んないでよヌナ……｣
『いいから早く手放しなさい』
意味がわからない状況だけど、なんでかミンギュに腕を掴まれているソジン君。
何したんだ…一体何をしようとしたのミンギュは……
一気に冷や汗が溢れる、まさか私たちの正体がバレるような失態を起こしていたら…、寝起きの私がもっと墓穴を掘る発言はしていないか…
素直にソジン君の手を離したミンギュはバツが悪そうに、でも私をソジン君から離すように引き寄せてくる
あれ？いつもの独占欲がソジン君にまでみたいな？
SZ｢また弟さん、かな？｣
『あ、そうそう！ごめんね、大丈夫？』
SZ｢全然、僕は平気だよ、じゃあ…僕はこれで｣
『え、ソジン君！』
掴まれていた手首を痛そうにして帰ってしまった。
え、もう全然わかんないんだけど？
ミンギュがいるのが一番意味わかんないけど、ソジン君がいるのもわかんない
『さてミンギュや、帰りはたっぷりお話聞かせてね？』
MG｢…それより今日はデートしない？｣
『しないし帰ったら速攻スンチョルさんに告げ口してやるんだから』
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ままみ - パチるって万引きって意味らしいです！ (2020年9月26日 9時) (
レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - あら大変てみんなww呑気wwwまあそれが彼らなんよなぁ。確かに正義って決まってるものは無いよね (2020年9月26日 9時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - ていうかディノ年下じゃないの、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - こんな素晴らしい作品なのになんでコメントないの、、？！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
ままみ - うおお...!めっちゃ好きです！私マフィアのパーティにお忍びしてやるっていう展開大好物なんです笑主人公はドレスアップするのがお決まりですよね笑 (2020年9月26日 8時) (レス) id: 225d866bfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめこ
| 作成日時：2020年3月17日 0時
