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その話に関しては、何度か耳にはしていたけど、
私は顔には自信もないし、興味もない
「 私はそういう事には興味ないんで、じゃ」
とカバンを持ち教室を出ようとすると
「 まあ、性格とかを知れば誰も寄ってこないだろうな」
と言われた
ふいにあの出来事がフラッシュバックする
＿＿女の子はガツガツ食べすぎない方が可愛いよ〜
「 ･･･う、うるさいです！私をまるごと愛してくれる人はきっといますから！」
「 どこに？」
「 ･･･ ･･･ どこかに」
「 七瀬ってバカ？」
･･･うるさい！アンタにだけは言われたくないわ！
と思いながら口には出さずに教室を出ていく
決して図星だからとかじゃないからね！！
言い返したらまた説教されそうで怖かっただけだから！！うん！
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作者名：凛華 | 作成日時：2018年9月30日 21時
