16 ページ17
花木
.
全てを話してしまった
坂本「ッ!、ほんまか?」
「これからも罪は私が被るの、関わらないで」
坂本「それはできひん」
「お願いだから、!」
坂本「お前も、今まで意味のない暗闇を
歩いてきてたんやろ?ならもうええやん、
たくさん嫌な思いもしてきた、苦労もしてきた
何も悪くないお前が嫌な思いするのはもう十分や」
「ッ!、ヒクッ..ふぇ」
ギユッ
坂本「泣かんといてや笑」
「でもっ、仕事の時はいつもどおりして?」
坂本「なんでそんな、自分から行こうとするん?」
「嫌な思いをするのは私だけでいいの
周りがそれで平和になるなら」
坂本さんは、トントンと丁度良いリズムを叩いてくれる
「まだ、信用できたとは言えないけど
徐々に頑張るから」
坂本「俺も、頑張るから」
と言って2人で笑った
坂本「おやすみ」
「おやすみなさい。」
明日あんなことになるなんて誰も知らない。
.
桜木
「おはようございます」
花木さんが来た
桜木「ねぇ、ちょっといい?」
「は、はい」
桜木「調子のらないでくれる?昨日はまんまと勇人さんにお持ち帰りされたらしいじゃない?」
「え、えっと」
桜木「遥輝とも、いい関係だったらしいし?人のものに手を出さないで?あなたは黙って言うことを聞いてくれればいいの」
あなたは私のおもちゃなんだから
「な、なんではる、西川さんがいるのに
坂本さんを狙おうとするんですか、!」
桜木「あなたは勇人が欲しいからそんなこと言うわけ?向こうの一方的な好意だわ。
次なんかしたら、タダじゃ済まさないから
出て行け、この世界から」
コンコン
桜木「はーい!」
坂本「お、さくらおはよ」
桜木「おはようございます!」
坂本「昨日はありがとな」
桜木「こちらこそ!」
坂本「慎吾にお礼言っときや」
桜木「はい!」
坂本「花木さんも、付き合わせてごめんな」
花木「いや、そそんなっ!」
坂本「ほな、あとでな」
バタン
チッ、いらいらさせてくれるわね〜
桜木「バチンッなによ!あんた!」
「ッ!痛っ」
桜木「次何かしたら覚えておきなさい。」
250人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「プロ野球」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にゃあ - こちらこそよろしくお願いします。(笑) (2020年3月16日 15時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 続き楽しみにしています!がんばってください! (2020年1月15日 20時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - テスト終わりました。作者さんは終わりましたでしょうか?更新楽しみにしています!がんばってください。 (2019年12月14日 12時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - テスト頑張ってください!自分はテスト前なので、息抜きに読まさせていただきます!更新頑張ってください! (2019年12月1日 14時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
菜々 - 毎回楽しく読んでます。テスト頑張れ (2019年11月30日 5時) (レス) id: f90c817e3e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kot | 作成日時:2019年10月17日 20時