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それから僕たちは連絡先も交換して、お互い仕事に励んでいた。
二人とも実力が認められて徐々にいろんなお仕事をもらえるようになってありがたいことに少しずつだけどファンの方に応援してもらえるようにもなった。
そして、石川と西野の二人の初共演がきた
石「A!よろしくな!」
「こちらこそ、よろしくね。」
初共演が凄く嬉しくて、初めて会ったときは二人とも全然新人で名前も知られてないような二人だったのに、界人にいたってはもう一人の主人公と言われている影山飛雄役だ
親友としては喜ばないではいられない
石「じゃあ、初共演を祝して、かんぱーい!」
「かんぱーい」
今日は界人の家で二人だけでお祝いを開いた
といってもコンビニで買ってきたおつまみとお酒数本だけ…
石「Aも最近いろんな人と話せるようになったよな」
「先輩たちが優しいから、話しかけてみる勇気が持てた」
石「最初に会ったときは凄い暗い子だったもんなー!」
「うっ…その頃はいろいろ自分に自信がなかったから…今もないけど。」
石「コラッ!聞こえましたよー!Aは見た目だってかっこいいし声なんてもちろんいい声だし!!ネガティブ思考さえ何とかすれば絶対に売れるんだろうなっておもっったんだよ」
「界人だってかっこいいよ、それに声だっていい声じゃん」
石「ま、お互いかっこいいってことで、もう今日はいいじゃん!お祝いなんだから、今後もこの調子で頑張ろうなっ!」
「うん、頑張ろう…!」
初共演をきっかけにまた二人はこれから頑張っていくことを誓い合った。
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作者名:コシヒカリ | 作成日時:2020年6月20日 0時