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「A〜！！そろそろお姉ちゃんくるよ？！」
「起きてる！！」
「お邪魔しまーす」
「いらっしゃーい！わざわざごめんね」
「全然大丈夫です！！Aちゃーん？」
「はーい！おはよう」
「おはよ〜じゃ、やるよ？彼氏さんにも会うもんね」
「マジでなんで知ってんの…」
「大昇口軽いよ？」
「あいつ…！！」
「ほらほら！部屋行くよ〜」
「ねぇどこまで聞いたの？」
「彼氏が忍者にいるってこと」
「他は？」
「そんだけ」
「ならよかった」
「誰？」
「誰だろね」
「檜山くんでしょ」
「え？なわけ」
「ふーん、そっか」
「なによ」
「なにも？ほら、ちょっと黙って」
「はーい」
「できた！！！」
「え！！めっちゃ可愛い！！！」
「でしょ？！」
「あらA磨けば光るわね、可愛い」
「おばさんの子供だから当たり前じゃん」
「口上手くなったわね〜」
「お姉ちゃんほんとありがと！！」
「いーえ。じゃ、行こっか」
「お姉ちゃんも行くの？」
「うん」
「そっか。じゃ行こ！」
「何いやなの？」
「別にそんなんじゃない！」
「彼氏バレる？」
「まぁ」
「私の彼氏もジャニーズ」
「え？！ちょ、マジで？！」
「2人とも行くよ〜！！」
「はーい」
「お姉ちゃん待って！！どゆこと？！」
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作者名：クノイチ | 作成日時：2022年8月2日 12時
