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『てかAの家ってオムライスにひき肉入れるんだね』
「なんかパパがそれ好きだったんだよね〜。気づいたらないと嫌になっちゃった」笑笑
『店で食べた時どーすんだよ』笑笑
「仕方なく食べてる」笑笑
『でも絶対あうよね』
「そーだよ!美味しいの!」
『ねぇたまごこげそうだよ!』
「それが頑張ってもひっくり返ってくんないの!」
『もう貸して!俺やる』
「ん……………うまっめっちゃ綺麗じゃん」
『だろ?』
「私も料理がんばろ〜」
『がんばれ〜』
「他人事すぎでしょ」笑笑
『あははっ!!』笑笑
「ん!できた〜?2つとも」
『できたよ〜!食べよっか』
「うん!」
『え、めっちゃ美味くね?』
「それな?やばいめっちゃ美味しい」
『A、ここ』
「ん?」
『肉ついてるよ』
「嘘!…あ、ほんとだ。ありがと」
『狙っただろ』笑笑
「狙ってない!もうやめてよ」笑笑
『可愛いなぁほんと』
「もう…//」
『食べたらお風呂入る?』
「んー、ちょっとゆっくりしてから入ろっかな」
『りょーかい』
『A』
「ん?」
『……呼んだだけ』
「ねぇ〜、可愛いなぁほんと」
『なんか聞いたことあるぞそれ、なんかあるぞ』笑笑
「ん〜?ないない!」笑笑
ずっと、この楽しい時間が続くと信じていた
若干、いまでも信じていたい
もう遅いのに
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作者名:クノイチ | 作成日時:2022年8月2日 12時