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「うわ。すご」
「何あれ…」
「檜山の校内ファンクラブ」
「うわ、隼人」「あー隼人くん」
「すごいよな、学校でも休む暇ねーんじゃね?あいつ」
「A?檜山くんとこ行こうよ」
「行かない」
「え?なんで」
「迷惑かけたくない、それに普通にジャニオタもいるだろうし怖い」
「わたし忍者担の中では顔効いてるから大丈夫」
「そーゆー問題じゃないの。ただ、行きたくない」
「でも、」
『あ、A〜!!!』
「「え?」」
『来てくれたの?ありがとう。佐野さんも』
「あ、うん」
「わたしちょっと向こう行ってきます!れいもうすぐなんで」
「でも、」
「いいから。隼人くん行こ」
「おん。じゃあな〜」
『おう〜』
「いいの…?後輩とか来てるのに」
『いいよ。Aの方が大事だしさ』
「…ありがと」
『屋上行こ?』
「いけんの?」
『体育祭の日だけあいてるよ』
「行く」
『うん』
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作者名:クノイチ | 作成日時:2022年8月2日 12時