【黒○】信じるものの愛なり＿第二章＿【ヤンデレ短編集】

氷室ver1-3 (女主) *リクエスト ページ10

ある日の部活で、合宿が行われると言うことを聞いた。


『ねぇ、それってどこ？山？』

リコ「ええ、しおりには一応、山の麓って書いてあるわね。」

『いげぇ…』



日向「なにうめき声あげてんだよ！こええよ！」


リコと話しながら、帰っていると、後ろからストーカーが顔を覗かせた。


日向「ストーカーじゃねえよ！！」

『嘘は泥棒のはじまりはじまりですわよ！！』


リコ「絵本とか紙芝居みたいになってるわよ。」


喋りながら歩いていると、目の前にそれはそれはとても背の高い、カブトm((


紫原「それa○koだし〜。てか、久しぶり〜。」

『久しぶりだねー。前より背伸びた？』

紫原「うん。3cmくらい」


何で気づいたんだ、って？テキトーに言ってただけだよ！

因みになぜここにいるのか聞いたら昨日から、合宿をしているらしい。


リコ「陽泉がこっちで合宿ってことは…」

紫原「んー？違うし〜、お隣の県で合宿はしてるんだよ〜。」


黒子「偶然ですね」


どこからともなく、黒子が現れた。が、その姿は異様だ。なぜなら、ゲゲゲでお馴染みの…。そう！みなさんわかりますよね！せーの！目玉おやじ〜！の格好をしているからですよ。

目玉は被り物で、黒子は目だけが見えます。

体は全身タイツです。全身タイツ。はい。


『あ、はは、は…えっと、ここには鬼太郎はいないけど…？』


黒子「紫原くんの先輩にいますよね？」

紫原「う、うん。いるよ〜。」


紫原引いちゃってるよ！！やめろよ！*ナレーターです。


黒子「で、陽泉の合宿所とうちの合宿所同じなんですか？」

紫原「たぶんね〜、パンフにはそう書いてあった気がする〜」




「ったく…砦が今にも崩れ落ちそうな気がしてならねえよ。」

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