6人の王子との学園生活は最悪です！【すとぷり】

#32 ページ34

_______________

いま、あいつらのシェアハウス？


に居る訳だが、


なんだこの状況……


―――


る「いやいや、Aちゃんは僕の部屋で寝るんです！」


『るぅとが一番信用出来ない。』


る「(´・ω・｀)」


そうだよ、こいつ


薬とか色々持ってるから


危ないんだよね。


莉「じゃあ、俺！」


『るぅとと組んでたから、信用出来ない。』


莉「(´・ω・｀)」


さ「じゃあ俺。」


『さっきの件で色々あったので。』


さ「(´・ω・｀)」


こ「僕は？」


『いきなりキスする人と一緒に寝ろと？』


こ「(´・ω・｀)」


ジ「俺。」


『なんか、薬飲まされそうだから却下』


ジ「(´・ω・｀)」


な「おれは？」


『確かに1番安全だけど、嫌な予感がする。』


な「(´・ω・｀)」


す「「「(´・ω・｀)」」」


えっ、どうしろと？


『ともかく、私はソファで寝るので大丈夫！』


す「「「だめ！！」」」


『なんで？』


さ「女の子にソファで寝させる訳には……」


こ「そうだよ！僕、前ソファで寝て全身筋肉痛になったからね？」


『大丈夫、私前までは床で寝かされてたから。』


る「そう言うことじゃ無くてですね……」


莉「えっ？床で？」


『うん、床で。当たり前じゃないの？』


な「それって……」


ジ「当たり前？」


それは、お前らがただ単に金持ちなだけだろ。


『まぁ、この話で長続きさせるのもあれなんで私ソファで寝る。』


ジ「話になってない件について。」


な「Aちゃんは、誰かの部屋でねて！」


えぇ、面倒。


『えぇ(´・д・｀)』


こ「何その顔ww」


『誰選べば良いの？』


す「俺／僕！！」


それじゃ決まらん。


『えぇ、、じゃあ、1人ずつ自分の安全性を語って。』


さ「安全性ww」


『全員危ないからね。』


いや、これは事実。


な「じゃあ、俺良い？」


おっ、暫定1位の人


『はい、どうぞ。』


な「よし。」


さぁ、どうなるか。


_______________

#33 :安全性【ななもり】→←#31 :王様ゲーム【4】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す