女子探検物語 ~絶望と悲しみに溢れている廃病院~ (ページ29)

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29、危険をかけた話し合い（お知らせあります）ページ29

〜星文廃病院、小児科ナースステーション〜

奈「続ける事にみんなは賛成なの？」

心「私は賛成。」

優「私も賛成」

彩「私は反対。」

奈「私も反対」

妹「どっちでも良いよ」

沙「私もどちらでも良いです」

奈「どっちでも…良いの？」

妹「うん。お姉ちゃん、のどかわいた。」

沙「水筒は？」

妹「空っぽ。」

沙「お茶買う？自販機で」

妹「うん。廃病院の外にある。」

沙「ちょっと、買ってきます。」

彩「行ってら！」

心「じゃあ、理由言おうよ。」

優「分かった。私が賛成の理由は、せっかく時間開けて来たから。」

心「私はね、此処まで来たならもう少し続けたいって言う理由」

奈「私は、下手すれば命に関わるから。」

彩「私も奈月と同じ理由」

心「どっちにする？」

彩「下手すれば命に関わるのよ。やめた方が良い！」

沙「大変です！！」

奈「ど、どうしたの！？」

妹「飲み物買うために外行こうとしたら、出口が開かないの！」

彩「それって……」

優「大変じゃん！！」

奈「もう此処から出れないの？」

心「嘘でしょ…」

奈「出口探そっ！！」

心「こんな話している場合ではないよ！」

妹「お姉ちゃん……」

沙「絶対出口探すから！」

妹「うん…」

話し合いをしてたら出口が開かないという緊急事態。果たして出口は見つかるのか……

〜作者から〜

みなさんこんにちは！こんばんは！作者のゆっころです！

明日は番外編です！

募集していた質問を2017年8月29日の20:00で締め切りさせていただきます！！

それでは！質問待っています！！

次回は番外編です！←2回目。