検索窓
今日:1 hit、昨日:50 hit、合計:10,127 hit

27、恐ろしさが溢れる病室その3 ページ27

〜星文廃病院、病室(108号室)〜

奈「よく考えるとさ、この病院の病室は全部個室だよね」

心「確かに〜!」

彩「なんでだろうね」

妹「ねぇねぇ、お姉ちゃん」

沙「なぁに?沙緒。どうしたの?」

妹「あ、やっぱり……何でもない!」

沙「そ…そう」

優「何か……いつもより寒いような気がする」

奈「うん……確かに寒い…」

心「何ていうか……その…何ていうか……」

彩「何かガン見されてる感じ。」

妹「そう!そんな感じ!!」

沙「視線を感じます。」

妹「ねぇ……お姉ちゃん……」

沙「どうしたの?」

妹「やっぱりさっき言わなかった事言ってもいい?」

沙「良いよ。」

妹「天井に…男の人が……へばりついて……こっちを見て…る…」

沙「天井に男の人がへばりついてこっちを見てるの?」

妹「うん…」

その話を聞いてみんなも天井を見た。すると、男の人が天井にへばりついて、ニヤニヤしながらこっちを見ていた。

奈「逃げよーーー!」

〜星文廃病院、廊下〜

奈「みんな。大丈夫?」

妹「うん。」

心「次はどこ行くの?」

彩「廊下歩いてみようよ。」

優「いいね。それ。」

奈「よし!廊下を歩こう」

沙「了解です」

天井にへばりついていた男の人は一体何なんだろうか。また1つ、恐怖を味わったそうだ。

第28話ヘ続く

28、危険すぎる廊下→←26、恐ろしさが溢れる病室その2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:ゆっころ , 廃病院 , 探検 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆっころ - 本当に見てくださった皆様、ありがとうございます! (2017年9月17日 7時) (レス) id: 58bcc6e178 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっころ - ミルクknさん» 50話までです! (2017年9月11日 15時) (レス) id: 58bcc6e178 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクkn - この作品は何話までやる予定ですか? (2017年9月11日 15時) (レス) id: 7f4343ccf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっころ - 質問締め切ります! (2017年8月29日 20時) (レス) id: 58bcc6e178 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっころ - 皆様のおかげで1500hit!ありがとうございます! (2017年8月27日 19時) (レス) id: 58bcc6e178 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆっころ | 作者ホームページ:http://aIKtu&souselove  
作成日時:2017年8月2日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。