30話 ページ30
――過去・今から4年前(小学校4年)――
担任:転校生の緋生速斗クンです。みんな仲良くしたげてね〜
緋生:速斗デス、よろしく
・
赤い髪に赤い瞳・・・
そして無口だった
だから速斗は虐められた
・
男子1:お前と遊んでも楽しくねぇ
緋生:・・・そう
〃2:それだけかよ!!((ドガッ
緋生:イッテ・・・ッ
〃3:こんなんでがいてぇのかよ
緋生:グ・・・ァ・・・・ッ
・
アイツが虐められたって知ったのは次の日だった
俺はそのときから他人の心を読めるようになった
でも、虐められてるって知っても私は助けなかった
私には関係ない・・・そう思って
でも日に日に痣もひどくなってきた
だから、私は男子に言った
・
『虐めるのよしなよ』
・
言った次の日には虐められた
仲良かった友達もあっさり私をハブった
だから私は速斗を信じようと思った
アイツは心では、助けて・痛い・なんで俺が・・・ッ
そんなことを考えてた
・
「助けて欲しいなら言葉にしなきゃ、誰にも伝わらないよ」
緋生:別に助けて欲しいなんて思ってねぇし
「私人の心を読めるの」
緋生:え・・・?
「気持ち悪いでしょ??無意識のうちに他人の心を読んじゃうの」
緋生:気持ち悪くねぇよ、むしろ羨ましい
「羨ましい??」
緋生:あぁ、人の心読めるのに俺を助けてくれたんだろ??虐められてる奴を助けたらとばっちりが来るのわかってたろ??
「わかってたけど、やりすぎだと思って」
緋生:ハハッ、そうかwwwありがとな
「別にいいよ、てか意外」
緋生:なにが??
「そんなに喋る人とは思ってなかった」
緋生:喋らん人だよ、俺。でも、お前を信じてみようと思ってな
「なにそれwww」
緋生:自分を犠牲にしてまで俺を助けてくれた奴だ。ぜってぇ次は俺がお前を守る
「アッハッハッ守れるもんなら守ってみなよwww」
緋生:上等だwww
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小学4年の考えてることじゃねぇwwww
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・・・オトナビタ、コドモダッタンダナ
・
アホ作者を見捨てないでくれ・・・・ッ
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はつゆき(プロフ) - あざまーす 頑張りやすね〜← (2013年1月3日 16時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
鬼篭(プロフ) - はつゆきさん» 君だよはつゆき君ははは☆← (2012年12月16日 21時) (レス) id: d326c33216 (このIDを非表示/違反報告)
はつゆき(プロフ) - おい、だれが変態やねん (2012年12月16日 18時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
鬼篭(プロフ) - ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!変態ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!;;逃げなきゃって、後ろに逃げる場所がねぇぇぇぇぇ!!!;;;; (2012年12月16日 18時) (レス) id: d326c33216 (このIDを非表示/違反報告)
はつゆき(プロフ) - ぐへへ お嬢ちゃん可愛いねぇhshshs (2012年12月16日 18時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はつゆき | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Meeee/
作成日時:2012年12月6日 19時