検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:15,734 hit

30話 ページ30

――過去・今から4年前(小学校4年)――
担任:転校生の緋生速斗クンです。みんな仲良くしたげてね〜

緋生:速斗デス、よろしく

赤い髪に赤い瞳・・・

そして無口だった

だから速斗は虐められた

男子1:お前と遊んでも楽しくねぇ

緋生:・・・そう

〃2:それだけかよ!!((ドガッ

緋生:イッテ・・・ッ

〃3:こんなんでがいてぇのかよ

緋生:グ・・・ァ・・・・ッ

アイツが虐められたって知ったのは次の日だった

俺はそのときから他人の心を読めるようになった

でも、虐められてるって知っても私は助けなかった

私には関係ない・・・そう思って

でも日に日に痣もひどくなってきた

だから、私は男子に言った

『虐めるのよしなよ』

言った次の日には虐められた

仲良かった友達もあっさり私をハブった

だから私は速斗を信じようと思った

アイツは心では、助けて・痛い・なんで俺が・・・ッ

そんなことを考えてた

「助けて欲しいなら言葉にしなきゃ、誰にも伝わらないよ」

緋生:別に助けて欲しいなんて思ってねぇし

「私人の心を読めるの」

緋生:え・・・?

「気持ち悪いでしょ??無意識のうちに他人の心を読んじゃうの」

緋生:気持ち悪くねぇよ、むしろ羨ましい

「羨ましい??」

緋生:あぁ、人の心読めるのに俺を助けてくれたんだろ??虐められてる奴を助けたらとばっちりが来るのわかってたろ??

「わかってたけど、やりすぎだと思って」

緋生:ハハッ、そうかwwwありがとな

「別にいいよ、てか意外」

緋生:なにが??

「そんなに喋る人とは思ってなかった」

緋生:喋らん人だよ、俺。でも、お前を信じてみようと思ってな

「なにそれwww」

緋生:自分を犠牲にしてまで俺を助けてくれた奴だ。ぜってぇ次は俺がお前を守る

「アッハッハッ守れるもんなら守ってみなよwww」

緋生:上等だwww


┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏

小学4年の考えてることじゃねぇwwww

・・・オトナビタ、コドモダッタンダナ

アホ作者を見捨てないでくれ・・・・ッ

次→

31話→←29話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
設定タグ:黒バス , はつゆき
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

はつゆき(プロフ) - あざまーす 頑張りやすね〜← (2013年1月3日 16時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
鬼篭(プロフ) - はつゆきさん» 君だよはつゆき君ははは☆← (2012年12月16日 21時) (レス) id: d326c33216 (このIDを非表示/違反報告)
はつゆき(プロフ) - おい、だれが変態やねん (2012年12月16日 18時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
鬼篭(プロフ) - ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!変態ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!;;逃げなきゃって、後ろに逃げる場所がねぇぇぇぇぇ!!!;;;; (2012年12月16日 18時) (レス) id: d326c33216 (このIDを非表示/違反報告)
はつゆき(プロフ) - ぐへへ お嬢ちゃん可愛いねぇhshshs (2012年12月16日 18時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はつゆき | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Meeee/  
作成日時:2012年12月6日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。