27話 ページ27
――屋上――
A:やっぱ屋上は気持ちがいいね〜
黒子:・・・質問に答えればあなたも答えてくれるんですか??
A:それはどうだろうね、君が嘘ついてたりしたら答えないよ
黒子:分かりました、嘘なんて言いません
A:質問は、「私がなんで速斗とバスケの試合をしていた」のか
黒子:最初はぼく達4人であなたと試合としていました
A:それで?
黒子:あなたの驚異的なスピード、技術をみた僕たちはあなたに勝てないと確信してしまい、ぼくが緋生クンを呼びました。
A:待って、なんで君たちと試合をしたのか聞いてるんだけど
黒子:あなたが青峰クンを馬鹿にしたので
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あぁ、思い出した
A:思い出したわ、もういいよ
黒子:では、僕の質問に答えていただけますか??
A:あぁ、いいよ。嘘ついてねぇみてぇだしな
黒子:今まで僕たちを信じてくれていなかったんですか??
A:信じてたよ、大好きな・・・大好きな仲間だったよ。でも、君たちがあいつの話を鵜呑みにするから!!!、私たちの関係だってあっさりあいつに打ち砕かれた
黒子:鵜呑みにって、あなたがやったって言ったじゃないですか
A:どうせホントのこと言ったってだれも信じてくれないよ。親友だと思ってた桃井サンにだってあっさり裏切られる・・・私たちはそんな浅い関係だったんだよ
黒子:僕は信じていました。でも、あなたはそれを否定しなかった
A:みたいだったね
黒子:僕だけじゃないです、桃井サンも黄瀬クンも信じていました
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そんなこと知ってるよ
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A:知ってるよ、でもあのとき私が肯定してしまったために
黒子:そうです、緑間クンと青峰クンは・・・
A:信じてくれてなかった
黒子:なんでもお見通しなんですね
A:言ったろ?私に嘘はつけないと
黒子:なんで・・・分かるんですか・・・・?
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黒子サンは私を信じてくれてるのかな・・・・?
まだチョット信じてくれてないとこがあるみたい
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A:私のこと信じてくれるなら教えてあげるよ
黒子:[さっき話していた話は嘘じゃないみたいだし] 僕はあなたを
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――信じます
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はつゆき(プロフ) - あざまーす 頑張りやすね〜← (2013年1月3日 16時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
鬼篭(プロフ) - はつゆきさん» 君だよはつゆき君ははは☆← (2012年12月16日 21時) (レス) id: d326c33216 (このIDを非表示/違反報告)
はつゆき(プロフ) - おい、だれが変態やねん (2012年12月16日 18時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
鬼篭(プロフ) - ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!変態ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!;;逃げなきゃって、後ろに逃げる場所がねぇぇぇぇぇ!!!;;;; (2012年12月16日 18時) (レス) id: d326c33216 (このIDを非表示/違反報告)
はつゆき(プロフ) - ぐへへ お嬢ちゃん可愛いねぇhshshs (2012年12月16日 18時) (レス) id: 22d9f88c36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はつゆき | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Meeee/
作成日時:2012年12月6日 19時