私に嘘はつけないよ??【黒バス】

20話 ページ20

――黄瀬side――

あ、有り得ねぇｯｽ･･･

あの青峰ｯﾁが抜かれて･･･

黒子ｯﾁのミスディレクションも効かなくて･･･

緑間ｯﾁよりも遠いところからの体制が崩れた状態からのｼｭｰﾄも入る･･･

白藤は･･･こんなに強い奴だったんｯｽか･･･?

・

青峰：俺と1or1やれ、白藤
・

勝てるわけ無いｯｽ･･･青峰ｯﾁ

白藤は余裕そうに受けた･･･

負けたら嬲られる･･･

考えただけでｿﾞｸｯとするｯｽ

・

・

青峰ｯﾁはなにを考えているんすか

・

A：青峰ｻﾝあなたの考えていることを当てましょう

青峰：あぁ??

A：「1or1で勝ちたい。もし負けても嬲られるのは自分１人で収まらないか。」こんなこと考えてない??^^

青峰：―――!!?

・

青峰ｯﾁがそんなこと考えていたなんて･･･

それより、なんでそれを白藤が知ってるんす･･･?

・

A：悪いけど、私そこまで甘くないよ。君は私に負けて、みんな嬲られるの

青峰：勝ちゃーいいんだろ、勝ちゃー

A：勝てればいいね

黒子：ﾁｮｯﾄ待ってください

A：何かな??嬲るのをやめてくださいとかは、なしだよ

黒子：違います、きっと青峰ｸﾝは白藤ｻﾝに勝てないと思ったので助っ人を呼びました。

A：緋生速斗でしょ

黒子：―そうです

・

確かにあいつも上手いｯｽけど･･･

けど、青峰ｯﾁと同格だと思ってたｯｽ

・

緑間：なぜ、そんなやつを呼んだのだよ

黒子：白藤ｻﾝに対抗できるのは、彼しかいないと思って

青峰：テツ･･･ｯ要らねぇことしやがって･･･ｯ

黒子：すいません、でももう来るはずです

・

・

((ﾊﾞﾝｯ

・

・

緋生：俺を呼んだのはｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱ･････ｯ誰だｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!

全員：うるせぇよｯ!!!!!

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