No.2-4 ページ7
side #ar
ym「…なんだなんだ、え？お前はずっと誰のこと無視してずっとゲームしてんだ？ええ？それに、なんだって？」
............はい、
ソファに座る山田。その足元に正座する俺。
その状態で頭の上から降ってくる説教にこれ以上機嫌を損ねないように丁寧に相槌を打ち続けること早5分余り。
延々喋り続けてた山田の口が止まったから、ちらっと顔を上げて確認して見たら眉を顰めて俯いてた。
視界の端にちらっと見えたやぶ ひかカップルを見てみるとあの光くんが見事に薮ちゃんのおもちゃになってたから、あそこのカップルは平和でいいななんて思わず笑いが洩れた、とき。
横を向いてた顔をガッと掴まれ正面に向かされると視界には唇を尖らせた涼介の顔しか映ってなくて
ym「おっまっえっ！遊ぶなら俺で遊べって！！」
...ん？
なんかおかしくなかった？
ym「あれ...？いやっ、ちが、まちがえた//！俺と！俺と遊べって言いたかったの！忘れて！今の忘れろよ！/// おれ...、んっ？！」
ちゅっ
ar「構ってやらなくてごめんな、涼介で遊ぶことにする。」
ym「ちがうって言って、んっンンッ...!」
涼介の可愛い言い間違いに便乗してキスをしかけると顔を真っ赤にしながら俺の腕を掴んでくるけど、すでに力は入ってなくて。
調子に乗ってキスしながら涼介が座ってたソファに乗り上げたら力に押し負けた涼介がそのまま倒れ込んだ。
んな可愛いとますます調子のっちゃうじゃん、
ym「まって、だいちゃ...待ってって、///！ふ、ンむっ、」
ar「ごめんごめん、遊んでやるって、......！...あだっ！」
ゴスッと後頭部に落とされた知 念の拳でやっと止まった俺の暴走。(あ、自覚あったのねby in)
cn「ここ楽屋！！！」
我に帰って身体を起こすと目をそらすメンバーが数人にニヤニヤ見てるのが数人。押し倒してた涼介を見ると両手で顔を隠して俺に背を向けようと頑張って横向いてる。
真っ赤な耳は丸見えなんだけどさ、
ym「だいちゃんばか、ほんとばか...！//」
わざわざ隠してた手を退けて俺を睨んでくるからこれまた可愛いのなんのって、ニヤニヤしながらもう一度顔を近づけたらまた手で隠された真っ赤な横顔。隠れてない耳に、
ar「顔真っ赤にして照れながらニヤつきを抑えようと頑張ってる涼 介、好きだよ。」
なんて他に聞こえないようにからかえば、蹴りが飛んできた。うん、可愛い。
ar (君の好きなとこなら、星の数ほどある)
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ゆーいち - うわ、絶対これわざとオリフラ立ててランキング印取りたくてやったな。平仮名やイニシャルだけにすればオリフラ無しでも出来るからって、最低だなコイツ (2017年2月18日 2時) (
レス) id: 402660b97d (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - オリフラたってますよ (2017年2月18日 0時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこっぺ | 作成日時：2017年2月17日 15時
