君しか居ない -ザカオ- ページ10
私の彼は、忙しい。
Fischer'sとして動画を撮る傍、
ダンサーとして色々なイベントに参加している。
そんな多忙な人だから、
会えるのも2週間に1度、あるか無いか。
正直、寂しくないと言えば嘘になる。
でも、彼の負担にはなりたくなくて…
頑張って貰いたいと心から思ってる。
不安な時、嬉しい時、楽しい時、悲しい時
全ての時間を共有出来たら、
もっと彼の側で感じられたら、
どれほど素敵なのだろうか…
なんて夢見たいな事を
考えながら日々過ごして居た。
そんなある日の事。
朝早く、
私はLINEの通知音で目が覚めた。
ザ(今から会いに行っても良い？)
初めてだった。
こんな朝早くから会えるのは。
私は、
(待ってる。)
と、シンプルに返信した。
数十分後、インターフォンが鳴った。
すぐに扉を開け、彼を招き入れた。
数週間ぶりに会う彼は、
少し痩せて見えた。
心配になった私は、大丈夫？と声を掛けた。
すると、ザカは申し訳なさそうに
直ぐに行かないと…。
と言葉を漏らした。
一瞬間を置いて、彼は
ザ「……充電させて。」
と、呟くと私は彼の腕に
抱き締められ、優しく頭を撫でられた。
結衣『ザカなら大丈夫だよ。だから…行っておいで！』
私は彼に満面の笑みを浮かべた。
(貴方は私の自慢の彼氏なんだから！)
結衣は俺にそう言って眩しい程の笑顔をくれた。
俺は結衣に何一つ与えられていないのに、
結衣は何時も俺の心を満たしてくれた。
その時確信した。
今は寂しい思いをさせて居るけど、
もう少し…
もう少しだけ…
そしたら、俺と……
そんな思いを胸に秘めながら、
ザ「俺には、結衣しかいないな。」
そう呟き、頬に優しく口付けた。
彼女は頬を赤く染めハニカミ笑った。
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来響 - あぁぁぁあダーマ様ぁぁあやべっニヤける (2019年1月10日 17時) (
レス) id: 46c572a747 (このIDを非表示/違反報告)
雷響 - 面白いですね！特にモトキvsダーマがにやけてしまった(笑） (2019年1月7日 20時) (レス) id: bea9aaf5eb (このIDを非表示/違反報告)
恋(れん)@ウオタミ/ノエラー(プロフ) - あにゃさん» あぁあ…ありがとうございます。更新頑張ってくださいね！まぁ、私は…更新亀さんなので…wwファイトです！！ (2018年3月31日 12時) (レス) id: 1531b34ca2 (このIDを非表示/違反報告)
あにゃ(プロフ) - 恋(れん)@ウオタミ/ノエラーさん» あぁー！！ティッシュティッシュ！笑！喜んで貰えて嬉しいです！！また更新頑張ります！！ (2018年3月31日 9時) (レス) id: ef7b29524b (このIDを非表示/違反報告)
恋(れん)@ウオタミ/ノエラー(プロフ) - お、お…王様ゲーム………あ、ちょ…だ、誰かティッシユを……鼻から赤い絵の具出てきたよ…((満面の笑み (2018年3月31日 1時) (レス) id: 1531b34ca2 (このIDを非表示/違反報告)
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