守ってみせる！ ♯1-ンダホ- ページ13
※結衣はメンバーの一員で、この話はンダホと付き合う前のお話。
俺は凄いタイミングの悪い奴で……
今もそうだ。
こんな所、見たく無かった…。
1時間前……
ン「面白い企画考えたから、シルクん家集合で！」
俺はメンバーに電話をした。
シルクは大体部屋に篭ってる事が多いから、
俺は何も伝えずに
そのままシルクの家に行こうと考えた。
ン「あ、結衣にも連絡しねーと！」
俺は結衣の事になるとニヤけが止まらなくなる。
そう、
俺は結衣がFischer's-メンバーに入る前から
ずっと片想いをしている。
結衣『はいはーい？ダホちゃん？』
ン「はいはーい？結衣ちゃん？」
結衣「いやいや、いつもちゃん付けしないでしょ‼ww」
ン「たまには良いじゃーん。」
なんて、他愛もない会話すら俺は嬉しくて。
一先ず内容を伝え電話を切ると、
俺はシルクの家に向かった。
到着し、ドアノブに手を掛けると鍵は開いていた。
そのまま中へ入ると
女物の靴が綺麗に二足並んでいた。
ン(あ、結衣…先に着いてたんだ！)
俺は少し浮かれつつ、
顔には出さぬように頬を抓った。
そして部屋に入ろうとした瞬間…
シ「……俺、お前の事好きかも…。」
耳を疑った。
いや、正直…
そうなんじゃねーかな、とは…
心の何処かで思っていた。
だけど、
改めてシルクの口から聞くのは初めてで…
俺は戸惑った。
もう、無理だと確信した。
だって、
どう足掻いても…
ン「…シルクには…勝てねぇよ。」
俺は小さく呟いた、
すると……
結衣『そんな事ないと思うけどなぁー』
目の前には優しく微笑む結衣の姿。
頭が真っ白になった。
ン(あぁ、幻覚か…)
幻覚まで見える程、
俺はショックだったんだ…
結衣『……おーい、ダホちゃん‼』
結衣は俺の腹をパチンと叩いた。
ン「っはぇ！？」
結衣『あはははww何その声www』
ン「え！？現実！？何、どうなったの！？」
俺は痛みを感じた、
これは現実だ！！
でも、どういう状況？
俺が困惑していると、
ソファーに座っていたシルクが口を開いた。
シ「振られたんだよ！俺…お前が良いんだと！」
なんて、口を尖らせ拗ねていた。
守ってみせる！ ♯2-ンダホ-→←馬鹿じゃねーの？ ♯2-シルク-
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来響 - あぁぁぁあダーマ様ぁぁあやべっニヤける (2019年1月10日 17時) (
レス) id: 46c572a747 (このIDを非表示/違反報告)
雷響 - 面白いですね！特にモトキvsダーマがにやけてしまった(笑） (2019年1月7日 20時) (レス) id: bea9aaf5eb (このIDを非表示/違反報告)
恋(れん)@ウオタミ/ノエラー(プロフ) - あにゃさん» あぁあ…ありがとうございます。更新頑張ってくださいね！まぁ、私は…更新亀さんなので…wwファイトです！！ (2018年3月31日 12時) (レス) id: 1531b34ca2 (このIDを非表示/違反報告)
あにゃ(プロフ) - 恋(れん)@ウオタミ/ノエラーさん» あぁー！！ティッシュティッシュ！笑！喜んで貰えて嬉しいです！！また更新頑張ります！！ (2018年3月31日 9時) (レス) id: ef7b29524b (このIDを非表示/違反報告)
恋(れん)@ウオタミ/ノエラー(プロフ) - お、お…王様ゲーム………あ、ちょ…だ、誰かティッシユを……鼻から赤い絵の具出てきたよ…((満面の笑み (2018年3月31日 1時) (レス) id: 1531b34ca2 (このIDを非表示/違反報告)
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