42話 ページ43
センラ「……なんや、怖い内容やなかった」
見せられたのは
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ザシキワラシチャン
宛先:senra
件名:御礼
見つけてくれて有難う。迷惑掛けてごめんなさい。
私を見つけてくれた人へ。それは御守りなので大事にしてね。
それから、学校の中で私と一緒にいた人魂達は元から私の家に住み着いています。なので私が成仏しても消えないかも知れません。
悪戯っ子だから気を付けてね。
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というメールだった。
清水「良かった……取り敢えずAは帰ったら着替えようか」
こうしてバラバラに宿舎に戻り始めた。
武田side
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
誰かの足音で目が覚めた。
烏養「おいおい、今のなんだ？大きさからして相当な人数みてえだけど……」
他の監督、コーチは誰も起きていないようだ。
武田「生徒達ですかね？」
取り敢えず部屋を確認しに行って絶句した。
部屋がもぬけの殻になっているからだ。
武田「うう、烏養君！生徒達が全員居ません！歌い手さん達も！！」
烏養「？！」
他の人達も何事かと目を覚ます。
溝口「夜中の2時に何かと思ったら……なんでそんな事が」
入畑「そう言えば生徒達が幽霊を見たとか言っていたような……」
その場にいた全員が嫌な想像をしたのか、青ざめる。
直井「……取り敢えず探しに行きましょう」
その言葉に全員が頷き部屋を出ると
宙をふわふわと漂う人魂が通り過ぎて行った。
武田「……え？」
その後ろを小さな男の子と骸骨がが着いていく。
その男の子の目は一つだけだった。
[……ｸｽｸｽｯ]
[ｹｹｹｯ]
現状を理解するのに数分かかった。
ー数時間後ー
結局あれは僕達の見間違いという事で収まった。
今は運良く警報が解除され、霧もはれ何故かタイヤまで治されていたお陰でバスで烏野へ向かっている。
夜中に全員が外に出た理由については
[あのオバケの事がどうしても気になってしまって……霧も晴れてるし探索しようってことになっちゃったんです]
と、生徒達から説明を受けた。
因みにその生徒達はぐっすり眠っている。
………そう、生徒達は。
武田「あの、烏養君。生徒達が言っていた幽霊騒動、間違いではないと思うんです」
烏養「？何でだよ」
武田「……1人多いんです」
僕はミラーに移るAさんの膝の上に座り童謡を歌う女の子を見て、そう言った。
[かーごーめ、かーごーめ……]
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ねじる(プロフ) - コレ、ネタあれですよねっ！何か、6校合同肝試し的な同人誌のヤツ！！ (2019年6月29日 16時) (
レス) id: b17a466711 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 2年がネタい手ばかりな件についてwww (2019年6月13日 23時) (レス) id: 0529014bb4 (このIDを非表示/違反報告)
きさらぎ。(プロフ) - 雷華さん» はい、有難うございます！！ (2019年5月14日 5時) (レス) id: a0ef61b42b (このIDを非表示/違反報告)
雷華 - きさらぎ。さん» レス遅れてすみません！私は、全然かまわないですよ！ですが、占ツクのアプリ？とかをいれれないので、設定などはここに書き込んでも良いですか？あ、もちろんきさらぎ。さんが決めても大丈夫ですよ！ (2019年5月13日 23時) (レス) id: 78c105b37d (このIDを非表示/違反報告)
きさらぎ。(プロフ) - 雷華さん» わかりましたっ！！これからもよろしくお願いします。突然ですがお願いです。雷華さんを主人公の友達役で出してもいいですか？ (2019年5月12日 21時) (レス) id: a0ef61b42b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きさらぎ。 | 作成日時：2019年5月7日 22時
