【リレー小説】この無慈悲な世界に能力で希望を【第四章】

新しい、手紙？【絶鬼 妖/Mukuro444666】 ページ8

妖は、怜加さん達の行動を見ていた。
・・・あれ？ポケットに手紙がある。
読む。
『妖(仮名)へ

・・・ミッションを誰もしてくれないから、強制的に『極楽地獄』に連れて行こうかな・・・って思っているよ。

あ、手紙がセットであると思うけど、皆に渡してね〜★

マシューより』

まず、ウザい。←おい

『皆様へ

ミッションをしてくれないので、死んだ人、消えた人は強制的に『極楽地獄』へ連れて行こうと思います。

いのり様、地獄で困るのは無黒(仮名)ではなく、恨(仮名)だよ。

無黒(仮名)達の、弱点(本当の名前)知らないとこの世界と能力者、消えないよ？』

妖は、手紙を怜加さん達のいる部屋に投げた。
忍者が手裏剣を投げたみたいに。
壁に刺さる。

手紙が来た。
『怜加さん達へ

さっき、妖がそこに居たよ。』
壁に刺さる。

５分ほど経った頃、また、手紙。
『怜加さん達へ

妖はもう、別のところへ・・・。』

扉を開けると、煙で何も見えなくなっている。

どうして、どうして、妖は死んだの？

どうして、どうして、■■は死んだの・・・？

殺戮。【叶胡天秋/天秋】→←No.57?【瀬戸内帝華/蓮@雫3318】

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