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55. まふまふside ページ17

懐かしい、声がする。

「__ふ、____まふ__まふ!」

誰を呼んでるんだろう。

「まふ、まふ!起きてるか、まふ!」

「そ、らる、さん…?」

うっすらと開けた目に映るのは、心配そうな顔で僕を覗き込むそらるさん。

「起きたか…もう流夜は成仏したぞ、まふ、立てれるか?」

「流夜、いなくなってしまったんですね…よいしょ」

流夜がいなくなった事に若干の寂しさを覚えながら、手をついて立ち上がる。

骨も折れてない。無事みたいだ。

服についていた埃や土埃をはたき落とし、ドアの前に行って確認する。

灰色のドアに、光るノブ。壁も灰色なので同化する程薄汚れている。

「7番目って…」

「七乃(ナナノ)やね。まふ君、体ん中なんか異変ない?」

いつの間にいたのか、後ろにいたセンラさんに話しかけられる。

「あ、大丈夫です。ありがとうございます」

ぺこっと軽くお辞儀をして、ドアノブを軽く捻る。

鍵穴が有るが、意味は特になさそう。

そろそろとノブから手を離し、一歩後ずさる。

七乃…確か、人間不信、らしいけど…

大丈夫かな?

そらるさんの袖を思わず握る。

「まふ?どした?」

首を傾げてこっちを見るそらるさん。

「…ふぇっ?あ、すいません。思わず」

「ならいいけど。不安だったら言えよ」

前を向いていつもの声色で言うそらるさんの横顔は、とても綺麗だった。





ーーーーーー
新作作りました、バカ作者です←

歌い手さんが住んでいるところは、ほのぼのしたアパートでした【歌い手】

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/uimuim/

56.→←54. そらるside



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いむいむ - 狐白さん» いつも嬉しいコメントありがとうございます!こちらも勇気付けられました! (12月17日 14時) (レス) id: dc78839770 (このIDを非表示/違反報告)
狐白 - あと、見捨てないです。いむいむさんに勇気づけられたから。内容も全然大丈夫ですよ!!頑張ってください!! (12月17日 0時) (レス) id: 4b6152b8a6 (このIDを非表示/違反報告)
狐白 - いむいむさん、語彙力少なくとも自分よりはあると思うので大丈夫ですよ!((ごめんなさい、自分なんかと比べるの失礼ですね (12月17日 0時) (レス) id: 4b6152b8a6 (このIDを非表示/違反報告)
いむいむ - 狐白さん» なので、勇気付けれて本望です! (12月5日 18時) (レス) id: 675fd3e6db (このIDを非表示/違反報告)
いむいむ - 狐白さん» ありがとうございます!私もたまに病んで自虐がちになるので、同じような人を助けてあげたいなって思いで作りました。 (12月5日 18時) (レス) id: 675fd3e6db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いむいむ | 作成日時:2017年11月13日 12時

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