＊ ページ28
亜嵐 side.
龍「......いた...........」
Aの様子がおかしいから後をつけたら綺麗な顔をした奴と喋ってるA。
亜「......俺には劣るけど綺麗な顔してんな」
龍「........自分で言うか................？」
呆れた顔する龍友。だって事実だし。笑
龍「なあ.....なんかおかしくね？」
Aにジリジリと詰め寄るそいつは完っ全にやべえ雰囲気を醸し出してる。
亜「なあA過呼吸になってね？」
そいつに何か言われたのか肩で呼吸し始めた。
亜「なあもう無理行っていい？」
龍「................行くか。」
龍友のGo サインが出たからAとそいつの間に立つ。
亜「....やめてくれる？こいつのこと泣かすの」
俺ね何されてもあんまり怒らねえけどAのこと泣かす奴だけはぜってー許さねえって決めてんの。
親に言われたからね。
�狢臉擇平佑鮟�つけられた時だけは怒っても殴っても何しても良い。死ぬ気で守ってやるんだ。�瓩辰討機�
龍「前から気になってたけどお前なんなん？」
おーおー。笑 龍友もマジでキレてる。珍し。笑
玲「....そいつが何したか知らねえの？」
顎でAのことを指すそいつ。
「.....やめてっ！！！！！」
玲「.................そいつは人殺しなんだよ」
玲「....だから俺は絶対にこいつを許さねえ」
亜「.....くっだらねえな。」
玲「あ？」
亜「何があったんだか知らねえけど....Aのせいにして突っかかってくんじゃねえよ。」
龍「次Aのこと泣かしたら...............二度とここにいられなくしてやるからな.........」
そう言えばチッと舌打ちをして去って行ったそいつ。
...佐野.....っていうんだ。まあ俺はAが無事ならどうでもいいけどさ。笑
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作者名：m o n a . | 作成日時：2018年6月14日 14時
