今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:97,116 hit
小｜中｜大
恋煩い ページ23
A side.
「......うー.........気持ち悪い」
具合悪いとかそんなんじゃなくて
....小森くんを見ると胸がぎゅーってなる。
小森くんが笑うと胸がほわーって温かくなる
小森くんのことばかり目で追ってる自分がいる。
ぼーっとしているとガラガラとドアが開いた音がした。
隼「........Aちゃん」
眉をふにゃりと下げて困ったように笑う小森くんがいた。
隼「話がしたい。......二人で」
私のことを真っ直ぐ見つめる小森くんの目に決意が揺らぎそうになる。
「話すことなんてない。戻る。」
とにかくこの場から離れなきゃって思った。
逃げようとするとガシッと掴まれた腕
隼「俺はある。」
...もうだめだなって。小森くんもぶつかってくれたから。
ちゃんと逃げないで向き合おうって思った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 427人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：m o n a . | 作成日時：2018年6月14日 14時
