【JOJO】私の奇妙な日常【混部】

１０：パッショーネ解散のお知らせその２ ページ10

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「いいじゃあないか」

　意外にも、その考えに賛成したのはブチャラティさんだった。
　冷静な判断を下して、「それはやめておけ」とかいうと思ったのに。

「ブチャラティ……！」

「おいおい、マジかよブチャラティ」

　私は気がついた。この話が始まってからというもの、ブチャラティさんがそわそわしているということに。

　これはもしかして……

「日本に行きたいだけだろ！」

「そうだ」

　即答じゃん。

「いや、でもちゃんと護衛もするぞ？こんな可愛らしいお嬢さんを傷つかせるわけにはいかないからな」

　ご、誤魔化した……

「それに、日本にいた方が混部もしやすいし何かと都合がいいだろう」

「ブチャラティさん！！？？」

　めちゃくちゃメメタァ……違う、メタ発言じゃないですか！？


「皆もそれでいいな？」


　そして、なんやかんやで日本に来ることになった。




　解散はしなかったけれど、こんな感じで大丈夫なのかな……？



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