五条悟の好きなところで山手線ゲーム【五条悟】

けっきょく ページ21

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「Aが僕のこと好きとかマジで知らなかったんだけど？」




『隠れファンみたいなもんなので、結局のところマジ五条先生がなにしても好きなんですよ』




「末期すぎる、こいつ」



「諦めろ伏黒、もう田中は手遅れだ。」



「最初から救おうとしてねーよ」




「A僕のこと好きなの？」



『当たり前でしょ、今日も息してくれててありがとうございます。』



「ねぇ、僕Aのねじ壊したよね多分」



「多分じゃなくて間違いなくぶっ壊してるわよ」




「ストッパーがなくなったな」




『本当に五条悟って人がこの世に生きててくれて嬉しい！万歳！ありがとう！！世界よ！均衡を崩してくれたことに感謝しろ！！』



「ついに自然に語りかけてるわ」



「末期すぎるな」



「大丈夫？ほんとに、結婚しとく？」



『は？』



「ん？」



『いやいやいや、私が好きなのはフラフラしてて楽天的で独身貴族な五条悟って最強の成人男性なので大丈夫です。あと個人的に生徒と教師は地雷だぁぁぁ！！五条先生は先生であってください！！！！！』




「…僕ちょっとA病院に連れてってくるよ。」



「うん。イイオトモウ」



「精神科あたりが妥当なんじゃない？」



「正常になって帰ってこいよ。」







このあと2人が恋愛に発展したかは









誰にもわからないのであった。









FIN.

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