CS纏め用＿貳

最期に我は霧と消ゆ 討伐課【伊四】 ページ15

【本企画】
最期に我は霧と消ゆ-Second

【コードネーム】
伊四 ｲﾖ
機名がつづまったもので、特に人間的なニュアンスを持つ。
他に「三四」「機構兵」「四番」「伊型」等。

【機名】
伊三型機構兵第四番(大嶋製鐡製造)

【年齢】
製造後満二年(七月七日出荷)
容姿は二十歳前後

【性別】
男

【立場】
討伐課第五部隊隊員

【武器】
伐採斧
ヘッドは鉄で5kg前後。柄は75cmの木製、滑り止めとして包帯の様な布が巻かれている。両手持ち。戦闘に向けた工夫は特別なされていないが、斧という凶器をアンドロイドの腕力で振り回せば当然強い。大嶋製鐡謹製(機構兵本体の付属品)。

己の身
一つは肉壁。伊四は所詮機械であるから、幾らでも替えが利く。または武器。大抵の生き物は百発殴れば死ぬ。それか電卓。計算するだけなら得意。

【特殊能力】
能力内容：無し
アンドロイドゆえ、身体能力は基本的に人間を上回る。勿論耐水性は十分で、部分々々の中空構造により衝撃にも強いため、致命的なフリーズや故障自体はまだ無い(あったら廃棄な訳だが)。

【容姿】
伊三型全体共通。
いわゆる球体関節人形。遠目では人間と見分けがつかない。
皮膚は特製のシリコンであり、手触りと伸縮性、耐久性を両立。但し腹等も奥には鋼板が入っているので、押し込むと硬い。
肩甲骨の間、両肘膝(内側)の直下に黒くバーコードが印されている。

身長176cm、重量88kg(金属の重み)。
デザインとしては健康的な青年。腕や肩、脚等がほどよく筋肉質で手足はやや大きめ。均整取れた、運動の得意そうな風。

髪は黄味の強めな栗毛。癖が無く丈夫。人間と違って勝手には生えないから、基本引っ張っても抜けないように出来ているものの、伊四の意思によってはバッサリ外せる。掴まれた際脱出する為である。これを、まあ普通位の長さにし、前髪は中央で分けて耳に掛けている。

綺麗な卵型の輪郭に顔立ちは端正で、割合親しみ易い。眉は気持ち短め、金色の目はぱっちりとして眼球の表面は強化硝子で滑らか。鼻は小造りな方。噛み付きに使うため、歯が全体的にかなり尖りを帯びている。発声は生物と同じ方式。

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