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目黒side
照「目黒、康二がちょっと話があるって」
「なに？」
康二が今日一日ずっと俺に対して機嫌が悪かったのは何となく気づいてたから、
俺も少し康二に対してそのままの態度でお返しした。
そしたら、康二が少しびくっとして後ずさりしたのが分かった。
照「ほら、ちゃんと言いな」
それだけを言うと、岩本君は皆のもとに戻っていった。
今、広い楽屋には、メンバーみんないるけど、俺ら2人だけのようにも感じられた。
「で？話って何？」
康「あのなっ、．．．あの、ごめんってっ」
「なにが？」
康「俺、めめにっ、嫉妬してて」
「それで？」
ちょっと心を鬼にして冷たく康二にあたる。
まあ、もともとそんなに怒ってもないし、康二も康二なりになんか考えがあったってことくらい分かるから、ここまでしなくてもいいことくらい分かってる。
でも、ちゃんと康二の言葉で聞きたいから。
まあだから今、俺の心が痛んだけど。
康「あのっ、．．．だからっグスッ」
思わず、康二も泣き始めたし。
「泣くな。
泣いたって何にも分かんねえだろ？
あのさ、別に嫉妬するなとは言わないけど、
康二、俺に何も話してくれなかったよな、自分の思ってること。
それで、何を分かれっていうの？」
マジでその通りですって顔に書いてある康二がいた。
康「ごめっ、でもT．．．羨ましくてっ
ずっとめめと俺一緒にいれてへんのに、
みっちーはできてるの羨ましくて。
でも、めめになんも言わんと、一人で嫉妬して酷い態度取って、
ホンマごめんなさいっ．．．グスッグスッ」
康二の目は真っ赤で、鼻水もズルズルと音を立てる。
でも、そんな康二の口から出た言葉は本当に子供みたいだった。
それが少し愛らしかった。
「そっか、．．．俺こそごめん。
康二の思ってることちゃんと聞いてあげようとしてなかった。
本当にごめん」
康「あのさ、．．．
今度のオフの日、一緒に遊びに行こう」
「いいよ。じゃあ、今度のみっちーとの遊び康二も行く？」
康「それはアカン！
それは2人でいって来てや！せっかくやし」
深「目黒。
きっと康二、2人で行きたいんだよ。デート」
「そうなの？」
康「言わんとってや！ふっかさん！」
なんか、不覚にも顔を真っ赤にして否定する康二が可愛いなって思った。
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塩麹 - リクでSnowMan全員が康二くんにドッキリをかける。でも康二くんは実は知っていって逆ドッキリになっていたという話が読みたいです。ドッキリの内容はなんでも構いません。更新頑張ってください。 (2022年12月4日 10時) (
レス) @page24 id: 461445c92c (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - リクエスト書いていただきありがとうございました。これからも更新頑張ってください。 (2022年12月2日 19時) (レス) @page21 id: 461445c92c (このIDを非表示/違反報告)
shin_chan(プロフ) - 楓莉??さん、haruさん、コメントありがとうございます！！ (2022年12月2日 13時) (レス) id: 91dd24cbea (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - B型だから読みました。リクエスト答えて下さり、ありがとうございます！ (2022年11月27日 21時) (レス) id: d1f64e9691 (このIDを非表示/違反報告)
楓莉???(プロフ) - うわ〜！！ありがとうございます！！ (2022年11月27日 0時) (レス) @page11 id: 3c4a495124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shin_chan
| 作成日時：2022年11月24日 0時
