お酒/山下健二郎 ver ページ10
岩「真白ちゃん何食べる？」
直「唐揚げとかもあるよー？」
今メンバーの人に誘われて食事に来てます。
結構お酒とかも机にズラーッと並んでます。
「じゃあ…唐揚げ頂きます。」
直「おっけー♩
あ！店員さん！唐揚げを…三人前！」
店「はい！唐揚げですね！」
凄いなぁ…ここの店全部美味しいんだもんなぁ…
健「真白大丈夫か？」
「へ？うん。」
健ちゃんはこうやって気を使ってくれる。
にしても結構みんな酔ってるよね…
岩「だってぇー…
行けば見つかるんですもーん」
E「そうなんすかぁ？」
己「ﾓｸﾞﾓｸﾞ｣
臣「うま…」
おお、酔ってるよね…
健ちゃんはお酒あんまり飲まないから酔ってない…
とりあえず何か食べようかな…
んー…
健「なんか食べる？」
「いや…どうしよっかなぁって」
すると健ちゃんは私のお皿をとって色々とってくれた。
健「ん。
これくらい食べれる？」
「うん。
ありがとう。」
どんどん食べていくと中に丸いやつが入ってた。
カステラみたいだなぁ
なにか聞いてみよかな…
「健ち…」
直「健ちゃんー！？
だってさぁぁあ」
健「はい(笑)」
忙しそう…まぁいいや…
「…甘…んんんんんん！？、？」
「「えっ？？」」
辛っ！からあああ！何これ！
勢いで飲み込んだけど…から…
「ｹﾎｯ!!!!ｹﾞﾎｯｯ‼」
辛くってつい咳が出る。
健「真白っ！！
とりあえず水飲め！」
私は目の前にあった水をとって一気飲みした。
すると咳は止まった。
「ふぅ…(にしてもこの水…変な味…)」
直「大丈夫？？？何食べ…あれ、もしかして
これ食べた？」
健「あ、確かに皿に入れましたけど…」
直人さんはあちゃーみたいな顔をした。
直「これロシアンカステラだよ…
16中1個が激辛カステラなの…」
健「えええ！？俺それ真白にとってもてたんすか！？すまんな真白…」
「全然…大丈…ﾌ…ｳｩｯ…ｳｳｩ
ｳﾜｧｧｯ(大泣き中)←」
「「え？」」
突然真白が大泣きしだしメンバーは酔いも一気に冷め焦り始めた。
健「そんなに辛かったか！？
すまん！！大丈夫か！？」
直「けど…真白ちゃんがそんなに泣くなんて…」
｢うわぁあぁぁあっ(やはり大泣き中)」
臣「ん…？
あれ？もしかして真白俺が頼んだ酒間違えて飲んだ？」
「「え？」」
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作者名：ミコル・リア | 作成日時：2017年12月2日 10時
