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「んっ……
ん?」
体が動かないことに気づき目を開けると
目の前には眠る直人さんの姿。
「あれ…私…」
起き上がろうとしても抱きしめられている系で動かせれるのは足だけ。
「(お酒飲んで寝ちゃったのか…
今何時…あぁ…時計も見れないや…)」
にしても…また抱きしめてくれたんだぁ…
「へへへっ♩」
とりあえず目覚めちゃってもう寝れそうにない…
リビングへ行こうと動かせれる足を少し動かすと
直人くんが私の足を自分の足の間に挟んだ。
「っ////!?」
目の前を見ると目を開けてにやりと笑う顔。
直「目覚めた?」
「うっ、うん…//
あの…足まで固定されちゃうと…動けない…」
私は少し恥ずかしくなり離れようとすると直人さんは抱きしめる腕に力を入れて直人くんともっと近くなる。
「ひゃっ…‼」
直「ふふふっ、
この直人くんに抵抗なんて100早いよ」
ち、近い…っ
「直人くん…ね、寝づらいでしょ?」
直「もう目覚めちゃったから大丈夫。」
うぅ////
私が顔を逸らそうとした時直人さんの顔が一気に近くなった。
「んっ…///」
直「真白。
好きだよ。」
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作者名:ミコル・リア | 作成日時:2017年12月2日 10時