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雅said ページ35
医「熱も高いですし今日は入院していきましょう。」
和「入院…しないとだめですか？」
ニノが断る理由は仕事だろうな。
「実は明日外せない仕事があるんです。」
医「じゃ、そのお仕事まで入院にしましょう、ね！。二宮さんこのまま帰って明日動けなくなるよりちょっとでも熱下げておきましょう。」
普段来ている病院だけあって仕事のこともわかってくれる。
PV撮影に行けることが分かったニノは素直に頷いた。
医「よし、そしたら病棟上げる前に点滴繋いじゃおう。よろしく。」
看護師さんに指示を出して出て行った。
看「では準備をしてきますので少々お待ちください。」
看護師さんも出て行った。
智「入院になったね。」
「だね。明日のPVまでに良くなるといいね。」
看「失礼します。二宮さん、今から点滴繋ぎますね。右腕失礼しますね。」
看護師さんは針を刺す場所を見つけて点滴をつないだ。
看「これ打てば少し楽になると思いますからもう少しの辛抱ですよ。部屋が準備できたら迎えに来ますね。」
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作者名：由羅 | 作成日時：2021年1月17日 16時
