あの夏の日 (ページ13)

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和said ページ13

朝よりサウンドは小さくなっていて気づいだら眠っていたみたい。

肩を軽くたたかれて目が覚めた。

武「着いたよ。本当に大丈夫？部屋まで送っていこうか？」

「ううん。武田さんありがとう。また明日ね。」

武「もし具合悪くなったら電話してよ。何時でも気使わなくていいから。」

「うん。」

車の外に出るとやっぱり寒い。夏だよね？

それと乾燥したのか喉がイガイガする。重い体を動かしやっと家に着いた。

部屋に入るともっと気が抜けて座ったらもう動けなくなると危機感を感じるレベル。

とりあえずそのままシャワー浴びて、薬を流し込む。

薬は何か食べてからじゃないと飲んだらだめって潤くんが言ってたけど冷蔵庫の中に今食べれそうなものがなくて…。

多めに水分取れば大丈夫だよね。

まだ夕食時でこんな時間に寝ることなんかないけど寝ないと悪化しそうでベッドに入る。