転生してマフィアになった私と6人【stpr】

第二話　不思議な夢と捜査開始 ページ3

あれ…？ここどこ…？


真っ白な空間…



？「「「「「「雪菜/ちゃん」」」」」」



誰…？顔がぼやけて見えない…



でも、どこかで聞いたことのある優しい声…



思い出せない…




？「ゆっくりでいいよ。雪菜ちゃん。いつまでも待ってる…」





？「うん…僕たち以外は覚えてないか、あんまり覚えてないって感じなんだよね(笑)」





懐かしい…忘れちゃいけない気がする…




ﾋﾟｶｧｧｧｧｧ




眩しい…！



雪菜「‼︎夢…？」




何だったんだろう…ゆっくりでいいよとか、僕たち以外は〜とか言ってた人たちって…




なんか今現在の状況を話してる感じ…？今もこの世界にいるみたいな感じだったな…




っていうか、今日から学校…捜査開始だ…




やばい！遅刻なんてできない…！したらボスに怒られちゃう…！




ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ



〜支度しました〜


忘れ物ないし…マフィアの気配もちゃんと消した…



OK。行こう…







ﾀｯﾀｯﾀ

捜査の目的は、最強マフィアグループが人を守る為に人を殺しているのか…




ただ単に人を殺しているのか…それを調べる。



分かり次第、ボスに報告して…どうするか話し合う…




…ただ単に人のことを殺していたらその場で殺すけどね…



………………



着いた…




「また」ｷｬｰｷｬｰ騒いでないかな…




…ん？なんで私、「また」って言ったんだ…？



初めてこの学校に来たはずなのに…なんでだろう…




でも、ｷｬｰｷｬｰ騒いではいないみたい…




とりあえず職員室に行こう




教室とか分からないし…




ｺﾂｺﾂ


校舎の中って広いんだな…




あそこに曲がり角を曲がれば…




ﾄﾞﾝ


？「うわっ！」




⁉︎


雪菜「いたたた…」




？「⁉︎⁉︎」




雪菜「すいません…大丈夫です…か…」




この人…どこかで…




？「雪菜…？な訳ないか…ﾎﾞｿ大丈夫ですよ‼︎」





雪菜「なら良かったです。では」





なんかどっかで…なんだろうこの引っかかる感じ…

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