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〜your side〜
颯「…本当に預けるんですか。」
世「ま、正直これが一番いい選択だとは俺的には思うんだけどね。」
大「アリアグダグダ言わない。ほら、着いたよ。」
皆んなは珍しくカラフルな色の服ではなく、真っ黒なスーツを着ている中、私だけ何故か真っ白なセットアップを用意された。
別にダサいとかではない。寧ろディルさんプロデュースの為、フリルなどはめちゃくちゃお洒落。
でも何で私だけ色違うんだろ。
そうこうしているうちに目的地に着いたらしい。
これまた真っ黒で廃墟みたいな屋敷だった。
皆んなやけにピリピリしている。
すると徐にイタルくんがアタッシュケースを取り出した。
「あの、それって何ですか…?」
大「これ?これはね、、あー、後で分かるよ!」
いや完全に言ってくれる雰囲気でしたよね??
心の中でセルフツッコミだけして、全員でお屋敷の中に入る。長年手入れはされていないのか、全体的に古びていて埃を被っている。
入って目の前には大きな階段があり、その上にある扉からうっすら光が出ている。
世「じゃあ、行こっか。」
全員「「はい。」」
テクウさんが重そうな扉を開ける。ギィィと扉の軋む音が鳴り、扉が開いた先には
.
.
私と同じ色の服を身に纏った16人の男の人達がいた。

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みお(プロフ) - めちゃめちゃ面白くて一気読みしてしまいました!更新楽しみに待ってます! (2023年7月11日 22時) (レス) @page24 id: aa75cfde69 (このIDを非表示/違反報告)
ココア(プロフ) - バリカンさん» めちゃくちゃ嬉しいです!こちらこそありがとうございます!!亀より遅い更新で申し訳ないのですがこれからも見て頂けると嬉しいです! (2021年7月22日 20時) (レス) id: c818120593 (このIDを非表示/違反報告)
バリカン - 初コメ失礼します!JrEXILE大好きなので、この小説を見つけれてとても嬉しいです!ありがとうございます!!更新頑張ってください! (2021年7月20日 16時) (レス) id: 17e12fecdb (このIDを非表示/違反報告)
ココア(プロフ) - 花恋さん» わーー!そう言って頂けてめちゃくちゃ嬉しいです!!最後に書いたように癖詰め込んだので引かれないか心配だったので安心しました笑 (2021年7月12日 17時) (レス) id: c818120593 (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - 最新話のディルさんどストライクです。ごちそうさまです。ありがとうございます! (2021年7月12日 16時) (レス) id: e938aee02d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ココア | 作成日時:2021年7月1日 23時