ユノと私 13 (ページ10)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:103,660 hit

10 Y ページ10

甘えん坊だけのつもりがギリギリまでAを堪能してしまい……

Aはグッタリしてしまった。

俺は急いでシャワーを浴びた。

ソファーから起き上がれないAの所に行き

「A？ごちそうさま！充電完了！じゃあ仕事行くね。あっそうだ。今日夜に家に泊まって。仕事がそんなに遅くないから市場に行ってみようか？」

A「市場？」

「うん。あのおじさんの所に行ってみようよ。ねっ？」

A「はい。」

Aは嬉しそうにしていた。

俺は上機嫌で自分のマンションに帰りマネの迎えて現場に行った。

現場にはヒソンがすでに衣装を持ってスタンバイしていた。

「おはよう。」

H「おはよう……ユノ？昨日ごめんね？」

「大丈夫。でも……昨日あの時にAが家にいて……聞いてたんだ。俺達の話。」

H「盗み聞？趣味悪！」

「違うから。ヒソンの言ってることも最もだから……Aは俺に何も言わず来ていることも言わずに帰った。俺はそんなAを愛しいと思ったし守らなきゃって思った。」

H「…………でもあの場にいたことも私から言われたことも話したんでしょう？」

「Aは何も言ってない。料理が熱かったんだ。」

H「料理が熱かった？」

「うん。家に来るのは家族以外はAだけだから。電話して聞いたけど…何も言わなかった。」

H「………………」

「結婚したら誰にも何も言わさないから！」

H「………………」

俺はこんないい方はしたくなかった。
でも Aを守らなきゃいけないし
はっきり言わないといけないんだ。

俺もああ言ったから自分の責任は果たさなきゃいけない。

仕事もしっかりするが……
この後 Aと市場に行くし……
なんと言っても……
今日はAはお泊りだし。

あんなことや
こんなこと
色々やるんだ。

俺の妄想は終わりを知らない。

グフッ
グフッ

この妄想が故のニヤケタ含み笑いが悪かった。

チャンミンにバレてしまい……

前にもAが家に来ていることがバレて一緒に食事したんだった。

ホント学習ができない俺……

そこにやはりマネも加わり……

俺 A チャンミンマネの4人て市場に行くことになってしまった。