57 CM ページ7
ヒョンにウォルの話しをしてから
ヒョンがうるさい。
ウォルに会わせろ！
Aに会わせろ！って
何度も かわしながら避けていたけど
流石にお祝いを渡したい。
って言われたら
断るのが苦しい。
一応 Aに確認をとってみると
Aも会いたいって言う。
なんだろ……
一瞬……イラッとしたが……
まぁ いい。
ヒョンがお祝いくれるって言うから
今 在るものとかぶらないように
Aに聞いてみる。
「ヒョンがウォルにお祝いをくれるって言ってるけど 何がいい？」
A「えっ……なんでも……あまり高いものをねだっても…ね？」
「何言ってんだ！ ヒョンは東方神起なんだ。安いものを頼む方が失礼だろ？」
A「えぇ……まぁ……そうだけど……あなたも東方神起なんだから……」
「ヒョンはお金持ってるんだ。稼いでるから。」
A「そうなんですか？」
「おい！ 東方神起をなめんなよ！ 俺達はペンの期待に添うように日々努力してるんだ。確かに ツアーのチケット代は安くないよ。でも それでもチケットをゲットして来てくれる人達に最高のパフォーマンスを披露するために頑張ってんだ！」
A「す す すごいですね。……前に私が節約してるって話した時に ユノさんが……チャンミン 稼いでるでしょ？って……贅沢できるでしょ？って言ってたけど。」
「そ そ そうだけど……俺達は今回はお祝いされる側だから。それに これからはウォルに色々してあげたいから……教育費はかかるんだよ。」
A「…………あなたが決めて。……でも……知ってるの？ お祝い返しって。」
「何？それ？」
A「お祝いでいただいたものを半返しするんですよ。頂いたものが高いものだと お返しも困るんです。」
「えっ……そうなんだ。」
A「でも あなたも東方神起ですから 大丈夫ですよね？」
「も も も もちろん！」
俺はヒョンへ無難なオモチャをお願いした。
それと食事もご馳走してもらうことにした。
今回はウォルがいるから焼肉は危ないから
座敷で懐石料理を頼んだ。
ヒョンはAとウォルに会えるのが 嬉しいのか
２つ返事でOKだった。
でも……
この食事会が……
俺をイラッとさせることになるなんて……
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年7月11日 2時
