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YH「なあ？ いつになったらAちゃんと食事に行けるんだあ？ もう 約束してから かなり経ってるけど？」
「ヒョン？ 俺ら忙しかったじゃないですか？ 食事どころじゃでしょ？……それに Aにも予定があるから。」
YH「まぁ……それはそうだけど……」
「だいたいヒョンは 何故 Aを気にかけるんですか？ Aのことが好きなんですか？」
YH「だってさぁ……チャンミンの嫁なら 俺には弟の嫁だし……それに……チャンミンはAちゃんに厳しいからさ……兄の俺がフォローしないと。」
「ヒョンがそんなことしなくていいですし……最近は俺達は普通ですから。」
YH「何？ 普通って……」
「…………俺はAに感謝していることがあって……」
YH「へー……チャンミンが感謝って……Aちゃんは何をしたんだ？」
「………………………子どもを産んだ。」
YH「へぇーー。Aちゃん 子ども産んだん……だ？…………えっーーーーーーーー！ 誰の？」
「誰のって……………………俺のです。」
YH「チャンミン？ ヒョンを驚かすのにも限度があるって言うか……冗談にしていいことと悪いことがあるぞ！ だいたい！ Aちゃんは妊娠してなかったじゃないか！…………あっ…焼肉の時にオェッと…………あれって……そうなのか？」
「多分……そうだったと思います。」
YH「思います。って……お前 気づかなかったのか？」
「Aは目立たない体質だったみたいで……体調が悪いって言ってた時が 悪阻だったようで……その時に かなり痩せたから……」
YH「でっ！ いつ産んだんだ？」
「俺がツアーにいくちょっと前。ツアーから帰ってきたら 家にいた。」
YH「…………Aちゃんはなんで言わなかったの？」
「………………それには……色々事情があったから…」
YH「結婚してて 子どもが産まれるのに 何 事情があるんだ？」
「…………俺が子どもはいらないって……特に女の子はいらないって……それに……お前との子どもはいらないって……言ったから。……俺に言ったら 処置させられるって思ったみたいで……。」
ヒョンは悲しそうな顔をして
YH「お前……そんな 酷いこと言ったのか？」
「………だから反省してるし……子どもを大事にしてるし……Aに感謝してる。」
YH「…………言いたいことは沢山あるが…………反省してるんなら……まぁ いいか。……赤ちゃんの名前は？ 今 どれくらい？ 会わせてよ！」
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年7月11日 2時
