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「……………それって……今じゃないとダメ？」
CM「俺は今 聞きたいから！」
あーー
めんどくさい……
「自分はウォルと一緒に早くから寝てて
夜は起きてないから………
充分 寝てるでしょうけど……
私は寝てないし。」
CM「えっ？ そうなの？……道理でスッキリとした目覚めだった。」
私は目が閉じてしまい 寝そうになっているのに
CM「おい！ 起きろ！ 寝るな！」
「もーー。 私が来た時には あなたはウォルの隣で寝てたの。で……私は端っこに寝たけど……ウォルが起きたから授乳して……見たら あなたは自分で壁側に向いてたの。だからウォルを真ん中に寝かせたの。もう1回ウォルが起きたけど…あなた起きなかったし……もういい？ ……まだ5時なのに……寝かせてよ。」
CM「……うん…」
彼は ややションボリしながら リビングに行った。
やっと静かになったよ。
私は またウトウトし始めた。……のに！
CM「ねぇ？ A？ ……ご飯……」
「ちょっと！…………」
私は思いっきり不機嫌丸出しで
キッチンに行った。
彼は後から 付いてきて ソファーに座ってテレビを見ている。
おかずを作って……あとはご飯が炊けるのを待つだけ。
「あとはご飯が炊けたら食べれるから……自分でよそって食べてね？」
CM「ダメだ！ 一緒に食べろよ。」
「えーーー 勘弁してよ。 私 眠たいし…」
CM「食べてから寝れば？」
「…………わかったから……」
CM「あっ……ウォルが泣いてる。」
私は彼のベッドに行き ベッドにもたれて授乳した。
あーーー 眠い……。
気づいたら……
私はベッドに寝ていて……
あれっ？
私 どうしたんだっけ？
確か……
記憶をさかのぼって考える。
確か……
やっと眠ったと思ったら彼に起こされ……
自分が端っこに寝ている理由を聞かれ…
それに答え またウトウトしていたら…
今度は 朝ごはんを作れって……
ちょっとイラつきながら作ったら 今度は…
一緒に食べろって……
なんなのよ！
今度はウォルが泣きだして
授乳をしていて…………
？ ？ ？ ？
このあたりから記憶がない……
えっ？…………
ウォルは？
……いない。
慌てて起きて 周りを見る。
彼のベッドだ。
あっ……授乳してたんだ……
どうやら私は授乳しながら……
眠ってしまったようだ。
自分の服を見るが直っている。
…………ブラも……
急いでリビングに行くと
ウォルはラックに乗っていて……
彼はソファーに座って ウォルをあやしている。
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年7月11日 2時
