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先輩たちを撒いて、最寄りの1つ前の駅で電車を降りた
しばらく歩くとカフェに着く
カフェと言っても看板もないし、普通に歩いていればカフェとは到底考え付かない
「なんでこんな所知ってるの？」
JK「駅の近くのダンススタジオに通ってて、レッスン前にこの辺探検してたんだけど」
呆れ顔をするグク
JK「テヒョニヒョンが、美味しそうな匂いする〜こんにちは！って入って行ったわけ」
うん…まぁカフェなんだからドアは開くんだろうが、テヒョン先輩本格的にやばい
JK「入るか」
「ちょ、待って」
まだ心の準備が…
JK「ヒョン、お久しぶりです」
入らないわけにもいかず恐る恐る入ると、カウンターに1人の男性が立っていた
JK「A、ナムジュニヒョン」
「初めまして…」
男の人が苦手なのはやっぱり治ってはいない
NJ「初めまして」
JK「ヒョン、聞きたいことがあるみたいです」
「あの…ユンギって方はよく来ますか？」
NJ「ああ、常連だよ」
「じゃあ、事故に遭ったことについて詳しく知ってますか？」
NJ「聞いたことはあるけど、本人も覚えてないみたいだからね…」
ユンギさんは大学2年生で、ソクジンオッパと同級生
しかもオッパとナムジュンさんと同じ大学に通っていると聞いた
NJ「でも、顔も名前もよく覚えてない子の話はしてるよ」
「観覧車…」
無意識に呟いていた
NJ「そうそう、観覧車の話もしてるね」
JK「その人、観覧車見ても頭痛とかないんですか？」
NJ「聞いたことないな」
「全く何も覚えていないんですか？」
NJ「そうだな…その子は4歳年下だってことは知ってるみたいだよ」
私とユンギさん、4歳差だ…
「その子のこと、思い出したいって言ったことは…？」
もし思い出したくない思い出だと思っているなら
ユンギさんの記憶の中の子と私が同一人物でもそうでなくても、もうこれ以上調べない
NJ「常に言ってるよ。耳にタコができるくらいね」
JK「でも彼女じゃなかったんですよね？」
NJ「忘れてしまったなら思い出したいと思うのが自然じゃないかな？」
「…私も忘れてる記憶があるんです。多分ですけど」
NJ「ユンギヒョンの言ってる子が君なの？」
「それはまだ分かりませんけど、ユンギさんが思い出す為のお手伝いをすれば、私も何か思い出せる気がするんです」
その日は会わずに帰り、翌日から、カフェに通う日々が始まった
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するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 今後気をつけます^ ^ (2017年5月5日 19時) (
レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» いえいえ、大丈夫ですよ。下手な説明を理解してくださってありがとうございます (2017年5月5日 15時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 詳しくありがとうございます！無知で不快な思いをさせてしまってすみません。 (2017年5月5日 15時) (レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - 簡単に言えばアニメやアーティストなどの夢小説を作る時はオリジナルフラグを外す。完璧に自分で考えたものならオリジナルフラグは付ける。です (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» オリジナルフラグというのはオリジナル作品にだけ付けるものです。アニメや俳優、アーティストなどは実在する人物なのでオリジナルフラグは外さなければいけません。 (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：するめ | 作成日時：2017年4月1日 4時
