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デート(?)の日から、グクはやたらとテヒョン先輩を私に近づけまいとしている
しかしまぁ、先輩は気にせず遊びに来るのでキリがない
お昼休みだって、ヘミと2人で昼食を食べるつもりなのに3人ついて来る
食堂で5人で食べるのが習慣化しつつあった
TH「Aちゃんその卵焼き…」
JK「ヒョン、UFOが」
何も疑うことなくグクの指差す方を見る先輩が、そろそろ哀れに思えてくる
JM「ごめんね、毎日邪魔しちゃって」
HM「いやいや〜あの2人に挟まれるAを見てるの楽しいですから！」
だから鬼畜かよ
グクとテヒョン先輩に挟まれて座るのは本当に疲れる事だからね
「ジミン先輩、笑ってないで場所変わるか2人を止めるかして下さいよ」
JM「んー？」
満面の笑みでクビを傾げるジミン先輩は、実は1番意地悪な人かもしれない
TH「俺の隣イヤなのー？」
ひょこ、と私の視界に顔を出して悲しげな顔をする先輩
JK「俺だけ隣に居ればいいんです」
TH「うわ、出たよ独占欲」
JK「何ですか？」
TH「怖い！Aちゃんヘルプミー！」
泣く真似をしながら私に抱きつく先輩と、それを鬼の形相で見つめるグク
JK「…ヒョン？離れて下さい」
TH「愛情表現だもん」
JK「だったら余計離れて下さい」
TH「…ひん、怖い」
「グク、先輩怖がってるじゃん」
JK「は？何、ヒョンの肩持つの」
JM「あらら…」
HM「な、何もそういうわけで言ったわけじゃ…ね、A！」
アタフタと慌て始める2人
「そうだよ？」
JK「はぁ…お前って」
JM「はいストップ」
頼もしい…神様仏様ジミン様
JM「グク、あんまりそういう態度取ってると嫌われちゃうよ？」
JK「誰にですか」
JM「そりゃ…ねぇ？」
「そうだよ、やっと女の子たちが近づけるくらい雰囲気柔らかくなったのに」
HM「A…」
グクを除く皆から向けられる悲しげな視線
TH「…うん、そういう所も好きだよ」
「そういう所？」
HM「ややこしくなるからもう戻ろっか」
「え、何で…」
JM「またね〜」
食堂を出て廊下を歩いていると、女の子たちから見られてるような気が…？
いや絶対見てる
4人組がずんずんと近づいて来る
HM「あれ、最近グク君の周りを取り巻いてる子たちじゃん」
AY「どうも、アヨンです。ちょっといい？」
HM「何？」
何か妙なことになる予感がする
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するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 今後気をつけます^ ^ (2017年5月5日 19時) (
レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» いえいえ、大丈夫ですよ。下手な説明を理解してくださってありがとうございます (2017年5月5日 15時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 詳しくありがとうございます！無知で不快な思いをさせてしまってすみません。 (2017年5月5日 15時) (レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - 簡単に言えばアニメやアーティストなどの夢小説を作る時はオリジナルフラグを外す。完璧に自分で考えたものならオリジナルフラグは付ける。です (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» オリジナルフラグというのはオリジナル作品にだけ付けるものです。アニメや俳優、アーティストなどは実在する人物なのでオリジナルフラグは外さなければいけません。 (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：するめ | 作成日時：2017年4月1日 4時
