18 JJ ページ18
「大丈夫だよ。Aちゃん。お父さんにしたら心配なんだよ。いっきなり男がデートに誘うから…」
A母「こんなイケメンだったら大歓迎ね。」
A「そう。ジェジュンさんは歌も上手い歌手だから……」
A父「ジェジュン君の歌を聴いたことがあるのか？」
A「軍フェスで歌ってた。すごいファンがいましたよね？」
「すごくはないけど……いたかな…」
A父「軍フェスか…………そこで知り合ったのか？」
A「KTXで……」
A父「KTX？」
A「うん……隣の席で……ゆでたまご剥いてた。」
A父・母「あぁーーゆでたまごね……」
「…………そんなに？…ダメ？」
A「まぁまぁ……国民的習慣だから……」
A父「で？……KTXで……次が軍フェスで……今回？」
A「うん……昨日 偶然に会って……ほら ブレスレットをカフェで作ってた時に……」
「パパさん ママさん！ Aちゃんは ぼっくがAちゃんに作ったブレスをいらないって……ひっどいでしょ？ だから…持ってきた。ほらッ……ぼっくってセンスあるでしょう？ Aちゃん もらってよ？」
A「えっーー 無理矢理！」
A父「ありがたくもらっておきなさい……」
A「だって……お父さん！ これ……ローズクオーツばっかりだし……」
A父「なんだ？ ローズクオーツって？」
A母「愛よ！ 愛！ ……でしょ？ ジェジュンさん？」
「はい！ ぼっくからの愛ってことで……」
A父・A「………………」
A母「まぁまぁ……いいじゃない？ 娘が色んな人から愛されるって 嬉しいわ。あっ！ みんなパワーストーンのブレス持ってるから 記念に写メ撮りましょう！」
「ママさん ナイス！」
みんながそれぞれの携帯で写メを撮った。
僕のは テーブルにみんなが手を置いて 僕は顔を入れて撮り Instagramにあげた。
��それぞれの愛！
♯love ♯パワーストーン ♯ハワイ ��
ってコメ付きで。
これが大反響で………
後に ストーンのお店が大繁盛したという……
それとともに
��あの若い女の手は誰だ？��って
ちょっとした騒ぎにもなった。
僕はハワイでAちゃんと再会して 一緒に過ごした時間や ママさん パパさんとの出会いに喜び 感謝して 韓国に帰った。
韓国に帰ってから 数日後にユノとの共通の友人に連絡をとり 僕がユノに会いたいと言ってることを伝えてもらうようにした。
ユノからの連絡は数週間後にきた。
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年2月11日 12時
