ユノと私２ (ページ4)

今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:172,882 hit

4 ページ4

やっとソウルについた。

ホテルの部屋に入り荷物を整理していると私の親から連絡がきた。

ユンホさんも一緒に食事をと言うことになった。

お母さんは始終上機嫌で東方神起の活動やチャンミンさんのことを色々聞いていた。

日本に帰ったらファンクラブに入るんじゃないかって勢いだ。鼻息が荒いよお母さん！

お父さんはどうしたのかな？口数が少ないな。
疲れてるのかな？

「お父さん疲れちゃったの？食事も終わったし早く休んでね。明日は私とお母さんの買い物に付き合ってもらうんだからね！」

A父「そうだね。なんだか明日が思いやられるよ。ユンホ君君どうだね荷物持ちに立候補しては？はっはっはっ。」

ユノ「すみません。明日は仕事なもので、空港にも行けません。申し訳ございません。」

A父「冗談だよ。・・・・あっそうだ。Aはお母さんと先に部屋に行きなさい。私はユンホ君と話があるから。私が先輩として家の女性陣との接し方を伝授しようと思って。kkk。」

「お父さんやめてよ。恥ずかしい。それに kkkって何に？若者ぶっちゃって！お母さんも苦労するね？」

皆んなが笑っていた。

ユノ「A部屋にいってて。俺もお義父さんの話ききたいな。」

私はうなづき母と一緒にレストランを後にした。
母は自分の部屋に私も自分の部屋に入った。

ユノ:
俺はAのお父さんが話があるといった時に一瞬厳しい顔になったのを見逃さなかった。

「お義父さんさん話とはどんなことですか？
僕とAのことですね。」

A父「そうだよ。さすがユンホ君。察しがいい。
私は君のお爺さんお父さんそして君にもとてもいい印象を持っている。だか娘のこととなると手放しでは喜べない。

分かっていると思うがAと結婚するということはお互いに大変なことを経験することも多いと予測される。国際結婚君は東方神起 Aは一般人だ。

君のお爺さんが言う通りいろんな経験をしてかけがえのない存在になっていかなければならないのはわかるが・・・・必ずAを守って欲しい。約束してほしい。」

「はい。お義父さん必ず守ります！」

A父「ありがとう。・・・・・・・・
それと今日は無理をしないように・・・・！」

俺はうまく返事ができなかった。
バレている。チョン家の精神。

お義父さんは笑いながら席をたった。
俺はしばらくしてからAの部屋にいった。