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マネヒョンが俺を助けようとして
マネ「ちょっと！ そこまでしなくても！ 故意じゃないんだから！ 離して下さい。」
Aはマネヒョンを睨みつけていた。
俺は押さえつけられていたから もがきにもがいていて……
ふとユノヒョンを見ると一瞬鋭い目になったが
すぐ優しい表情になり Aに話しかけていた。
YH「あー ごめんね？ ほら チャンミン 謝らないと。ほんと失礼な男だよね。大丈夫？」
と言って Aに近寄り 自分のジャケットをかけてやってた。
A「あっ……どうも……ありがとうございます。」
Aは遠慮気味にジャケットを羽織った。
YH「ケーキ…ダメになったけど。今日 誕生日？」
A「いいえ。両親の記念日なんです……明日でも大丈夫だから 明日また買いますから。」
YH「大丈夫？ 今からお店探しに行こうか？ 」
A「ほんと大丈夫ですから。」
YH「ほら チャンミンも謝んな。」
「………ごめんなさい。」
俺は素直になれなくて 不可抗力だろ？ 的な思いがあった。
A「……私も注意不足でした。すみませんでした。」
YH「お互い謝ったんだし わだかまりを持たないようにね！」
ヒョンはこんなとこでもリーダーシップを発揮している。
YH「ところで名前教えて欲しいなぁ？」
A「………Aです。」
YH「Aちゃん。いい名前だね。君にぴったり。
で Aちゃん？ さっきの技は…………ひょっとして武道習ってる？」
A「え…………合気道を少々……」
YH「ほんと？ 俺も合気道習ってたから。Aちゃん……ひょっとして上級者？」
A「……ほどほどです。」
Aはユノヒョンとハニカミながら話している。
さっきの俺を睨んでた顔と違うじゃないか！
やっぱ 女って……
いい男をみたら……
あー なるんだ。
なんだよ！
俺だってイケメンなんだ！
俺の良さがわからないなんて
この女も まだまだだ！
って思ったよ。
YH「でもさ……女の子がこんな街中で大立ち振る舞いはどうかな？」
A「えっ？」
いいぞ！
ユノヒョン！
こういう女にはビシッと言わなきゃわかんないんだ！
ユノヒョンがビシッというかと思ったら
ユノヒョンはAに耳うちをした。
その途端にAは真っ赤になったんだ。
ユノヒョン……
何を話したんだ？
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クミ(プロフ) - 初めて ずっとお話は読んでいましたが、コメントは 初めてです。ここさんお元気ですか？心配です。 (2019年10月17日 0時) (
レス) id: 1535891342 (このIDを非表示/違反報告)
kiki(=^x^=)(プロフ) - 涙出ちゃう…… (2019年2月8日 21時) (レス) id: e5bf61ba7f (このIDを非表示/違反報告)
神鹿 - 初めての子なのに独りで産んだなんて どんなにか心細く不安だったでしょう！！まだまだチャンミンには反省してもらわねばなりませんよ！！そしていいアッパになって欲しいな！ (2018年7月10日 22時) (レス) id: f17246d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - チャンミン！ちゃんと両親に全てを包み隠さず全部！全部！告白したら見直してあげます！スッカリお話しに入り込んでしまっている私でゴメンなさい。 (2018年7月10日 1時) (レス) id: 8c09381f1b (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - wakaさん» はい。やっとです。 (2018年7月9日 23時) (レス) id: 334cd0dc93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年6月27日 8時
