12 ページ12
トイレから若干 落ち込みモードで出てくると なぜか嫌な気配。
前を見ると例の大きな眼がこっちを見たまま近づいてくる。
私にはダースベイダーのテーマ曲が聞こえた。
チェガンチャンミン登場で私は動けなくなってしまった。
私の前まできて立ち止まった彼は 瞬きもせず私を見る。昼間の件もあり 私は俯き
A「どうも 今日は打ち上げにお招きいただきありがとうございました。ご馳走様でした。」
簡単に挨拶しその場を離れようとしたら、チャンミンさんに腕をつかまれた。
CM「Aさん そんな他人行儀な挨拶やめませんか？僕はAさんと知り合えて嬉しいです。これから飲み直しませんか？。」
A「他人行儀って そもそも親しいわけじゃないですし、、、、。それに何故私の名前知ってるんですか？あなたはいつもこの様に女性を誘ってるんですか？。」
A「あなたなら引く手数多でしょう？先程トイレでもあなた方のお話は散々耳に入りました。他を当たったください。」
チャンミンの手を振り解こうとしたができない。
力強いな。あっチャンミンは筋肉体質だったことを思い出した。
CM「失礼だな。僕がそんな男か君が自分で確かめれば？」
少しムッとしたチャンミンとまた火花を散らしてしまった。
本当は謝ろうと思ってたのに、、、、最悪。
やっぱりクビはまぬがれないな。
そんな時 話し声が近づいてきた。
チャンミンは手を離した。
その隙に私は逃げだし 会場に戻り 先生に挨拶してでて行った。
なんか先生が何か言ってたけど聞こえない。
やっぱり私には場違いだった。
最寄りの駅まで早歩きをした。
もう少しで駅につく時に誰かに腕をつかまれた。
チャンミンさんだった。
彼は有無を言わさず私をタクシーに乗せた。
チャンミンは行き先を告げ黙ったまま。
A「あの 仕事の事なら先生に直接言ってください。私はバイトなので。覚悟してますから。」
CM「はっ？仕事？覚悟？なんですかそれ？ 訳わかんないです。」
訳わかんないのはこっちの方。
まぁ いいや。 無駄な話はしないでおこう。
それにしても眠い。ビール飲みすぎたかな？
眼がくっつく。睡魔が襲ってくる。
気づけば朝！しかも早朝！
ベッドの上。
状況把握に数分かかり 服はどうだ？着ている。良かったぁ〜。
にしてもなんかいい夢みたな。
いい匂いがして、、、、甘〜いキスをしたっけ？
顔が緩む。推しメンかな？
私は素早くベッドを整え お礼のメモを残し部屋を後にした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 293人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ここ
| 作成日時：2017年2月4日 0時
