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「Aちゃん、右から2番目を選んでね」

里奈さんが、私に耳打ちをした。


A「……あ、うん」


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本当に行かなきゃいけないの?

大の苦手なお化け屋敷に行かされる憂鬱に加え、「こっそり操られた」あみだくじは、意味があるのだろうか、、


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「あ、Aちゃんは聡ちゃんとペアだね!と言うことは……」



「私、と…大貴さんですね」

大貴に近づきながらぺこりと会釈する朱莉ちゃんから、無意識に目を逸らした。


分かりきっていた結果なのに、、


軽く苦笑いをすると、同じような表情をした聡ちゃんと目が合った。



A「あ………、」


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A「ごめん。私死ぬほど苦手なの」



聡「僕もです…、」


ギギっ、と歯を食いしばって嫌そうな表情をする聡ちゃん。



聡「あ!だめ!実感が湧いてきました!どうしよう!!」


A「聡ちゃん、テンションおかしいよ」


入場ゲートの前で、ぴょんぴょんと飛ぶように矢継ぎ早に言葉を漏らし始めた聡ちゃんは、どうやら1周回ってハイテンションになっているようで可笑しい。


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大貴「あーあ!」


大貴が近づいてきて、私の腕を掴む。



大貴「残念」


A「……どうして?」



大貴「昔俺の親父に騙されてお化け屋敷入ったじゃん?小学生の時。
お前、ぎゃーぎゃー泣いて俺にしがみついて来てさぁ!あの面白いのが見られなくて残念」



A「もー……うるさいな、」


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「これ、順番のくじです!」



A「ん?」


間に入って来たカジ君が差し出してきた、3枚の裏返しにされたメモ用紙。

何気なく一枚取ると



「1」


.



「わ。Aさんと聡が初っ端です」



A「え?!」


よりによって、1番目にスタートする事になった私達。

隣に立つ聡ちゃんと共に、顔が引き攣るのを感じた…

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設定キーワード:Hey!Say!JUMP , 有岡大貴 , SexyZone、松島聡   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:まひろ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/  
作成日時:2018年1月11日 21時

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