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Y.K
平「…………………そんなことないよ？2人がどうにかしようって必死になってくれてるのは分かってた…本当は居てくれるだけでありがたいんだよ……あまりの痛さで、ちょっと忘れてたけど…笑」
そう言って紫耀はいつもみたいにフフッと笑った。
神「うん…。でも実際ね、水分補給の点滴とか痛み止めの点滴をしたりとかは病院じゃないとできないでしょ？身体のことを考えたら、入院するのが1番だとは思う。紫耀もそれはわかってるんだよね？」
じんがそういうと、紫耀のさっきの笑顔は消えちまった。
神「べつに入院しろって言ってるわけじゃないんだけど、、俺たちも紫耀の身体のことを心配してるわけで…。でも紫耀が家に帰りたいけど、1人でいるのが不安っていうなね、俺たちがついててやるよって話。」
岸「うんうん、俺たちのことは気にしないでいいからさ、紫耀が決めな？」
神「もちろん、マネージャーとか事務所にも相談しないとだけど…。でもとりあえずは紫耀が決めないとね。」
じんは、漫画に出てくる奴みたいにそっと紫耀の頭を撫でた。
平「…………ありがと。……かえろう…かな…。もしなかなか治んないなら…そんときは……考える」
神「うん、わかった。」
そっからマネージャーも話に加わって、帰ることに決定した。
実際のところ、無慈悲な話ではあるけど、紫耀には明後日には仕事が入っている。
紫耀の不安もわかった上で、俺たちは先生にいろいろ聞いて病院を後にした。
帰りにドラッグストアに寄って、必要そうなものを買ってきた。
車の中で何を買ったか紫耀に話すと、
それうちにもあるよ
なんて言う。
氷枕に冷えピタに腹巻き。
どんだけ準備のいい家だよ！なんて思ったけど、そういやもともと体調を崩しやすい紫耀だから、家にあってもおかしくないか…なんて思ったり。
一旦紫耀の家に帰ってきて、おれのマネージャーがじんと俺を迎えにきてくれて家に連れ帰ってくれた。ささっと荷物を用意してまた紫耀の家に戻る。
その頃には紫耀はベットでぐっすり眠っていた。
きっと疲れたんだろうな。
とっくに日付が変わるような時間になったいた。
必要な時はまた連絡して
と言ってマネージャーさん達は帰っていった。
俺もじんも勝手に紫耀の家のシャワーをかりた。
キッチンも勝手に借りて、ドラッグストアで買ってきたインスタント食品を2人で食べた。
キッチンの端っこには、常備薬なのか痛み止めとか解熱剤の箱が置いてあった
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ぬれおかき - 海はねーよなのお話ししょうれんがリアルすぎて、すごい好きなお話でした！これからも頑張ってください！ (2021年10月18日 0時) (
レス) @page24 id: cc9be56d75 (このIDを非表示/違反報告)
koi wazurai0129(プロフ) - ぬれおかきさん» ありがとうございます！ (2021年10月16日 16時) (レス) id: 12e35622a5 (このIDを非表示/違反報告)
ぬれおかき - はじめまして！作者さんのお話しクセになるというか定期的に読みたくなるというか、とにかくお話しの内容のスタイルがすごく好みです！これからも読ませていただきます。応援してます！ (2021年9月24日 23時) (レス) @page16 id: cc9be56d75 (このIDを非表示/違反報告)
koi wazurai0129(プロフ) - akacoroさん» 読んでいただいてありがとうごさいます。拙い文章ですが、少しでも楽しんでいただけているのであれば嬉しいです。 (2021年9月20日 12時) (レス) id: 12e35622a5 (このIDを非表示/違反報告)
akacoro - 作者様！更新していただき本当にありがとうございます！！ずっとずっと何度も読み返してました！！本当に更新してくださって嬉しすぎます！！！！これからも応援してます！！ (2021年9月1日 21時) (レス) id: f3f66d79f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめみ | 作成日時：2021年8月30日 21時
