私、先生達に敵対視されてます。【鬼滅の刃】【キメツ学園】

18話。 ページ23

珠世「...はい、出来ましたよ。処置はしましたので、あとは治るまで待つだけです。」


A「ありがとうございます！」



はぁ...冨岡先生め、めっちゃ痛かったんだけど。...でもまあ、宇髄先生と少し仲良くなれたし、
いっか別に！それに...美人な珠世先生に手当てされてるし。



珠世「何かあったのですか？宜しければ話を聞きますよ？」


A「っ！ああ、いやいや！い、いいい良いですよ！全然！大丈夫です！」



相談したいところ何だけど...何か凄い視線を感じるような...圧を感じる...！
これ何か珠世先生と仲良くしちゃダメな感じがする...！

やべえ、こええええええええっ！早くこの場から去ろう！



A「手当てありがとうございました！では！」



もんのすごい速さで私は保健室を去る。そして自分の教室にある荷物を取りに行く為、めっちゃ階段駆け上がったわ。炭治郎と禰豆子ちゃん待たせてるし。



A「ぜぇ...はぁ...」



そして自分の教室に着く。あー、もう疲れた。ガラリとドアを開け、自分の席に向かう。さてと、
私の荷物は...っと...あれ！？無い！？



A「えーっと、何処だ！？」


宇「ここだよ、ここ。」


A「...！宇髄先生！」



ガラッとドアが開いた音がしたと思いきや、宇髄先生が来た。しかも私の荷物を持って。
......何故に？



A「宇髄先生。何で荷物持ってるんですか。」


宇「荷物を隠すという悪戯をしたかったから。」


A「おう、ちょっと表出ろや。」


宇「冗談に決まってんだろ。ド派手に怖いこと言うなよ。」


A「いや、誰だっていじめか？いじめなのか？ってなりますよきっと！」


宇「それで？頬の方は大丈夫だったのか？」


A「...」



シカトなのかよそこ。



A「はい。頬の方は大丈夫でした。あとは治るまで待つだけ...だと。」


宇「そうか。それは良かったな。」


A「っ！？/// 」


え...！？え...！？何か私...宇髄先生に撫でられてるんだけど...！


これ...夢か？

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