恋とオオカミには騙されない

#2-13 ページ37

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[数日後] @アトリエ


陣「よしっ、･･･あれ、2人は？」

未「麻理亜は仕事です」

涼「大樹も仕事で、後から」

陣「じゃあこれで全員か。
　早速やけど、今日は材料調達に行きます。
　木材と、シーグラス。2チームに分かれるねんけど･･･
　木材はやっぱ力いるかなと思うんで、
　俺とリクさんで行こかなと思ってます。
　あとどうしようかな･･･」

萩「じゃあリーダー分けるから、私が海に行きます」

Ｈ「あ、寒いの苦手なんで木材に行きます」

未「え、じゃあ私も･･･」

　「！･･･いいの？」

未「うん、全然大丈夫」

　「え･･･ほんとに？」

未「私、行きまーす」

　「･･･ありがとう」

未「気にしないで(笑)」


RIKUがAを気にする素振りを見せる。


横『今、なんで･･･』
滝『絶対木材の方が良かったよね？Aちゃん的には』
神『謎すぎる･･･』


陣「えっと、今日はグランピングサイトを作るにあたって、先生になる人に来てもらいました」

岩西さん「岩西でーす、よろしくお願いします」

「「よろしくお願いします！」」

岩「じゃあ、それぞれ材料を調達してきてください」

「「はい！」」



[木材チーム]


木材チームの一行は、とある工房にお邪魔していた。


「ここにあるのは好きなの持っていってもらって」

陣「ありがとうございます！」


未「んー、これは？使いやすそう」

Ｒ「これとか？」

Ｈ「これも良さげ〜キープ」


飯『こんなとこあるんだ』
横『こっちは平和そう･･･』



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