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#2-3 ページ27





チームラボの館内に入った4人は
まず向日葵のエリアへ。


 「すごい、可愛い〜」

陣「夏輝くん、あっこ立ってみてよ」

夏「え、こんな感じ?(笑)」


夏輝が壁にもたれてポーズを決める。


 「すっごい映える」

R「夏輝くんの為の(笑)」

 陣「「言えてる」」

R「なに2人でハモってんの(笑)」

夏「Aちゃんも立って?」

 「・・・こんな感じ?」

R「こっちに目線くださーい」


RIKUがシャッターを切る。


 「今、絶対変な顔してた(笑)」

陣「笑い堪えてる(笑)」

 「あんまり見んとって(笑)」


飯『可愛いなぁ、Aちゃん』
横『皆メロメロじゃん(笑)』


RIKUの自撮りで4ショットを撮ることに。

端で背伸びしていたAに気付いた夏輝が振り返る。


夏「こっちこっち」

 「あ、ありがとう」


さらっと肩を抱いて真ん中に引き寄せた。


横『こういうとこじゃない!?』
滝『そう!こういうのにキュンとするの!』


R「あのー・・・俺から誘っていい?」

陣「リクさんが誘ったしな」

夏「うん」

R「じゃあ、Aちゃん、行こっか。あとでね」

 「うん」

夏「またね」

陣「バイバイ」


陣と夏輝は顔を見合わせて笑い合う。



・リク × A


R「こっちかなぁ・・・お!すごい!」

 「わ・・・!綺麗・・・」


海の中にいるような部屋。
壁一面のスクリーンに自分たちの影が映る。

RIKUは楽しそうに手をキツネにして振る。


R「ちゃんと映るね」

 「ふふ、何してるの?」



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作者名:A | 作成日時:2021年6月12日 23時

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