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割れんばかりの拍手を受けて、ジーンと胸が温かくなる。
花岡先生の言う通り、いい子たちばかりだ。
「なんか九村先生に質問あるやつ!」
「「「はいはいはい!!!」」」
おお、すごい勢い。
ぐるりと教室を見渡すと色白でかなり制服を着崩したイケメンくんと目が合った。
どうしたら良いのわからず、とりあえず、ぺこ、とお辞儀をすると頬を赤く染めて俯いてしまった。
ピュアか!
「じゃあ一条、お前がいちばん元気だったからな、はいどうぞ」
さっき目が合った子は一条くん。
勢いよく立ち上がって私の方を見る。
一「あ、え、とあー、」
さっきの勢いはどうした!
何度か唸った後に着席。
え?
「なんだ一条、忘れたのか?じゃあ、五島、」
五「っす、」
ダルそうに立ち上がったのは五島くん。
すごいキメ顔(?)でこっちを見てくる。
なんだなんだ、
五「……、か、か、……し、、」
か、か、しとだけ呟いて座った。
かかし?なんだこの子、
「ん?じゃあ八代、」
一際大人っぽいこの子の名前は八代くん。
八「す、す、き……、」
すすき、と質問をせずに座って頭を抱えた。
かかしのつぎはすすき?
この子ら、とりあえず手は挙げたいけれど何も思いついてないタイプ?
「お、三村お前行くか?」
三「花岡先生、こっち、」
三村くん、と呼ばれたメガネをしている子は私の方を一切見ずに花岡先生を手招きした。
「うんうん、なるほど、九村先生は彼氏いますか!……だそうだ」
『いないですけど……』
っしゃ!とガッツポーズをする子が数人、
いやいや、
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みゆ(プロフ) - アオさん、完結お疲れ様でした!野郎組ロスに陥っていた日にとっても素敵な小説に出会えて嬉しかったです!8人全員の先生とのエピソードがキュンキュンしたり、もどかしくてうずうずしたりとすごく楽しんで読むことができました。本当にありがとうございました! (2020年4月24日 1時) (レス) id: 827b400d7b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ☆ - こんな感じってのは、無いんですが、八代くんとのストーリーをお願いします!八代くんの出番が、今の所少ないなーって、思って。これから書く予定でしたら、ごめんなさい!まぁ、ただの正門副担ってだけかもですがw。頑張ってください♪ (2019年9月28日 21時) (レス) id: c6d72d9d14 (このIDを非表示/違反報告)
那須町(プロフ) - 野郎組ロスなうです。リクエストなのですが、一条くんと二人で放課後補習を受けるお話が読みたいです。 (2019年9月24日 20時) (レス) id: 9d33370a5d (このIDを非表示/違反報告)
なす。(プロフ) - リクエストいいですか、、?フタちゃんと二人きりでいる時、手と手が重なっちゃって恥ずかしがってるフタちゃんが見たいです!語彙力が無くてすいません!無理だったら大丈夫です、、!!! (2019年9月24日 16時) (レス) id: 7de1f4b97c (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ - ついに野郎組終わっちゃいましたね…… でもこの作品を楽しみに毎日頑張っています! 私、七瀬くんと資料室の整理したい願望があるので、それをリクエストしますね笑 これからも更新頑張ってください! (2019年9月23日 12時) (レス) id: 7e41312358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時:2019年9月15日 12時